開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4242010250
数理工学特論Ⅱ[Advanced Mathematics for Engineering Ⅱ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
孫 立杰[SON Rijie]
ー
担当教員[ローマ字表記]
孫 立杰 [SON Rijie]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
数学のあるトピックについて,テキストを選んで輪読し,必要に応じて講義形式で解説を行う.常盤キャンパスで開講する.
授業の到達目標
理工学に必要な数学に関して,より高度な内容の基礎概念および理論を体系的に学び,幾何学の様々な手法の理解を深めることを目指す.これにより,多面的な視点から理工学の様々な問題にアプローチするための理論的な基盤を確立し,研究に応用できる柔軟な思考力を養う.
授業計画
【全体】
受講者の希望により分野を選択し講義する.
以下に挙げるのは例として微分幾何を選んだ場合である.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
曲線(1)
定義と長さ
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第2回
曲線(2)
接ベクトルと曲率
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第3回
曲面(1)
定義と接ベクトル
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第4回
曲面(2)
第一、第二基本形式
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第5回
曲面(3)
曲率
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第6回
曲面(4)
正規直交標構
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第7回
曲面(5)
2変数の外微分
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第8回
曲面上の幾何(1)
曲面上のリーマン計量
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第9回
曲面上の幾何(2)
曲面の構造方程式
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第10回
曲面上の幾何(3)
共変微分と平行移動
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第11回
曲面上の幾何(4)
測地線
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第12回
曲面上の幾何(5)
最短線としての測地線
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第13回
Gauss-Bonnetの定理(1)
外微分形式の積分
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第14回
Gauss-Bonnetの定理(2)
領域の場合
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第15回
Gauss-Bonnetの定理(3)
閉曲面の場合
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
第16回
期末試験
口頭試問
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2 時間と復習2 時間を行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
プレゼンテーション 100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書については,初回の講義時に履修者と相談の上で決める.
参考書にかかわる情報
備考
初回の講義時に受講者の希望に応じて紹介する
メッセージ
キーワード
Mathematics in Engineering, Geometry on Curves and Surfaces
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
ljsun@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受け付ける
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