タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4242020010 環境適応生物学特論[Advanced Environmentally Adaptive Biology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
明石 真[AKASHI Makoto]
担当教員[ローマ字表記]
明石 真 [AKASHI Makoto], 武宮 淳史 [TAKEMIYA Atsushi], 小島 渉 [KOJIMA Wataru]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
課題研究の推進ために生物学的思考力の向上を目指す学生を対象に、生物の環境適応戦略に関して最先端の研究内容を概説する。
授業の到達目標
多様な生物種の環境適応戦略を理解することで、専門性にとらわれない幅広い生物学的知識および思考力を高める。
授業計画
【全体】
それぞれの教員が研究対象とする生物種(哺乳類、植物、および昆虫)における環境適応戦略について、教員自身の研究成果のみならず、研究領域全体における最先端のトピックスについて紹介する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 哺乳類の環境適応1 生物時計のしくみを概説する。 講義の予習
(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 哺乳類の環境適応2 生物時計のしくみを概説する(前回の続き)。 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 哺乳類の環境適応3 光周性のしくみを概説する。 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 哺乳類の環境適応4 光周性のしくみを概説する(前回の続き)。 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 哺乳類の環境適応5 冬眠のしくみを概説する。 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 植物の環境応答① 植物の高温・低温に対する応答について 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 植物の環境応答② 植物の乾燥に対する応答について 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 植物の環境応答③ 植物の光応答について 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 植物の環境応答④ 植物の土壌栄養に対する応答について 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 植物の環境応答⑤ 植物の地上部と地下部の環境情報の統合機構について 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 昆虫の進化生態学:行動シンドローム 昆虫の行動シンドロームに関する最新の研究を紹介する 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 昆虫の進化生態学:季節適応と生活史の進化 昆虫の季節適応に関する最新の研究を紹介する 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 昆虫の進化生態学:生活史形質の緯度クライン 昆虫の生活史の緯度クラインに関する最新の研究を紹介する 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 昆虫の進化生態学:幼体の成長速度の進化 昆虫の成長に関する最新の研究を紹介する 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 昆虫の進化生態学:繁殖戦略 昆虫の繁殖戦略に関する最新の研究を紹介する 講義の振り返り
(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート:100%
教科書にかかわる情報
備考
プリント配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
明石真:akashima@yamaguchi-u.ac.jp
武宮淳史:take.pcs@yamaguchi-u.ac.jp
小島渉:wkojima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
明石 真:随時
武宮淳史:随時
小島 渉:随時

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