タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中 集中   7.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261090050 リサーチメソドロジー特論[Advanced Course in Research Methodology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
福代 和宏[FUKUYO Kazuhiro]
担当教員[ローマ字表記]
福代 和宏 [FUKUYO Kazuhiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
研究方法について単にノウハウを習得するだけでなく,自分の研究の意義や位置づけなど,研究を行う背景を理解しながら,実際にリサーチ・プロポーザルを作成できるようにする。
授業の到達目標
自分の研究領域において新たな科学的知識の獲得に寄与することを心掛け,能動的に研究テーマを選択できるようにする。研究の進め方を理解し,自分の研究テーマにふさわしい研究方法を選択し,リサーチ・プロポーザルを適切に作成できるようにする。
授業計画
【全体】
本科目の受講生は,一般的な研究方法論および,分野別の研究方法論を学ぶ。
はじめに,「そもそも研究とは何か」ということを検討し,研究には系統立った方法が必要であることを確認する。また,研究の種類を学び,それぞれに応じた研究方法を選択することを学ぶ。
つぎに,一般的な研究のプロセスを学ぶ。「リサーチプロブレム」の形成,研究計画の立て方,研究活動の実施,そして,結果のまとめ方等,研究の各段階別に行うべき作業を学ぶ。
最後に,受講生は本科目で学んだ知識とスキルを活用して,リサーチ・プロポーザルを実際に作成する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 研究方法論の必要性 「そもそも研究とは何か」ということを検討し,研究には系統立った方法が必要であることを確認する。 予習・復習(目安:4時間)
第2回 研究の種類 応用の視点,抽象性の視点,目的の視点,アプローチの視点など,複数の視点によって研究を分類する。 予習・復習(目安:4時間)
第3回 研究の種類(続) 応用の視点,抽象性の視点,目的の視点,アプローチの視点など,複数の視点によって受講生自身の研究を分類する。 受講生自身の研究を分類した結果を授業後にまとめ,レポートとして提出する。(目安:4時間)
第4回 研究プロセスの全体像 研究プロセスの全体像を学ぶ 予習・復習(目安:4時間)
第5回 研究の構想段階 研究の最初期の段階として,「リサーチプロブレム」の形成について学ぶ。また,「リサーチプロブレム」の形成のために必要な作業について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第6回 研究の構想段階(続) 研究の初期段階として,研究計画(リサーチ・プラン)の立て方,リサーチ・プロポーザルの書き方について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第7回 研究の構想段階(続々) 研究計画(リサーチ・プラン)を立てる際に必要な概念や作業について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第8回 リサーチ・プロポーザルの作成 受講者が自身の研究に関してリサーチ・プロポーザルを作成する。 予習・復習(目安:4時間)
第9回 リサーチ・プロポーザルの検討 受講者同士でリサーチ・プロポーザルを相互に検討する。 予習・復習(目安:4時間)
第10回 リサーチ・プロポーザルのブラシュアップ 受講者同士の議論を経て,リサーチ・プロポーザルをブラシュアップする。 受講生自身のリサーチ・プロポーザルを加筆修正し,レポートとして提出する。(目安:4時間)
第11回 研究活動の実施(理工系分野1) 理工系分野における研究活動の実例から,研究活動を実施する際の注意点を学び取る。また,結果のまとめ方,公表の仕方について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第12回 研究活動の実施(理工系分野2) 理工系分野における研究活動の実例から,研究活動を実施する際の注意点を学び取る。また,結果のまとめ方,公表の仕方について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第13回 研究活動の実施(人文社会科学系分野1) 人文科学系分野における研究活動の実例から,研究活動を実施する際の注意点を学び取る。また,結果のまとめ方,公表の仕方について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第14回 研究活動の実施(人文社会科学系分野2) 人文科学系分野における研究活動の実例から,研究活動を実施する際の注意点を学び取る。また,結果のまとめ方,公表の仕方について学ぶ。 予習・復習(目安:4時間)
第15回 まとめ 研究方法論(リサーチメソドロジー)の全体像を振り返り,受講者自身の気づきについて意見交換を行う。 受講生自身のリサーチ・プロポーザルを再び加筆修正し,最終レポートとして提出する。(目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: 25% D: 25%
成績評価法
授業後の小テスト,学期末のレポートで評価します。
小テスト 60%
学期末レポート 40%
教科書にかかわる情報
備考
教材は修学支援システム"eYUSDL"経由で配布されます。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Research methodology : a step-by-step guide for beginners ISBN 9781526449900
著者名 Ranjit Kumar 出版社 Sage 出版年 2019
備考
メッセージ
キーワード
研究方法論,定性的研究,定量的研究,リサーチ・プロポーザル,リサーチ・プロブレム,リサーチ・クエスチョン
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
fukuyo[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日16:00以降
その他は事前に連絡があれば対応

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