タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261120120 メディア情報工学特論[Media and Information] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
佐伯 徹郎[SAEKI Tetsuroh]
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 徹郎 [SAEKI Tetsuroh], 爲末 隆弘 [TAMESUE Takahiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
マルチメディア通信時代を迎え,音響・映像情報を対象とした情報処理技術は重要視されてきている.本講義では,メディア情報の基本技術の習得を目的として,音・光の物理特性,人間の聴覚・視覚についてまず概説する.次いで,音響・映像情報処理技術について,最近の動向も含めて説明する.
授業の到達目標
メディア情報の基本技術を習得する.
授業計画
【全体】
メディア情報の基本技術について講義する。詳細については受講者と打合せの上決定する.
担当形態 複数
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 純音 複合音 ノイズ インパルス 回折・屈折 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 聴覚 蝸牛 聴覚フィルタ 難聴 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 音の大きさ 音圧レベル マスキング ソーン 等価騒音レベル 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 音の高さ 周波数 音階 音律 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 音色 因子 スペクトル 協和 シャープネス ラフネス 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 空間音響 定位 残響 拡がり 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 オーディオ 圧縮方式 デジタルオーディオ 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 音楽音響 エフェクタ PA 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 ディジタル信号処理 移動平均 FIRフィルタ(移動平均) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 ディジタル信号処理 直接形FIR FIRフィルタ(直接形) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 ディジタル信号処理 転地形FIR FIRフィルタ(転地形) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 ディジタル信号処理 直接形IIR IIRフィルタ(直接形) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 ディジタル信号処理 従属形IIR IIRフィルタ(従属形) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 ディジタル信号処理 FFT FFT(高速フーリエ変換) 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 環境音 騒音 BGM サウンドスケープ 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第16回 音デザイン 製品音 サイン音 サウンドスケープ ユニバーサルデザイン 予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席は欠格条件とし,4回以上の欠席で欠格とする.
レポート(複数回) 100%
教科書にかかわる情報
備考
適宜,プリント等を配布する.
参考書にかかわる情報
備考
適宜,プリント等を配布する.
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
tsaeki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで連絡のこと

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