タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261120170 応用画像処理特論[Applied Image Processing] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
水上 嘉樹[MIZUKAMI Yoshiki]
担当教員[ローマ字表記]
水上 嘉樹 [MIZUKAMI Yoshiki]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
画像処理における主要な論文の輪読を通して、画像処理アルゴリズムに関する理解を深める。
また、画像処理プログラミング時に有用なライブラリの扱いについても学ぶ。
授業の到達目標
特徴抽出やデープラーニングといった画像処理アリゴリズムを理解する。画像処理ライブラリの使い方を習得する。画像処理技術を活用したシステムデザインの在り方について理解を深める。
授業計画
【全体】
画像処理に関する論文読解を通して画像処理アルゴリズムの理解を行う。教材として用いる論文としては、"Rapid Object Detection using a Boosted Cascade of Simple
Features", Viola and Jones (2001), "Object recognition from local scale-invariant features", Lowe (1999), "Mastering the game of Go without human knowledge", Silver et al. (2017)といったものが挙げられるが、受講者の興味に合わせたものを適時採用する。また、画像処理プログラミングに有用なライブラリとしてOpenCVやpyTorchについて学習する。
授業は15回実施することとし、前半は論文読解、後半はプログラミング実習に費やすことを原則とする。
講義に際し,Moodleを利用して資料の共有などを行うほか、Zoomなどのオンラインミーティングを利用する場合があるため,講義時の指示に従うこと.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 論文読解(1/8) ex. Rapid Object Detection using a Boosted Cascade of Simple
Features", Viola and Jones (2001)
与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第2回 論文読解(2/8) ex. Rapid Object Detection using a Boosted Cascade of Simple
Features", Viola and Jones (2001)
与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第3回 論文読解(3/8) ex. Rapid Object Detection using a Boosted Cascade of Simple
Features", Viola and Jones (2001)
与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第4回 論文読解(4/8) ex. Rapid Object Detection using a Boosted Cascade of Simple
Features", Viola and Jones (2001)
与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第5回 論文読解(5/8) ex. Object recognition from local scale-invariant features", Lowe (1999) 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第6回 論文読解(6/8) ex. Object recognition from local scale-invariant features", Lowe (1999) 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第7回 論文読解(7/8) ex. Object recognition from local scale-invariant features", Lowe (1999) 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第8回 論文読解(8/8) ex. Object recognition from local scale-invariant features", Lowe (1999) 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第9回 プログラミング実習(1/7) ex. OpenCVを用いた実習 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第10回 プログラミング実習(2/7) ex. OpenCVを用いた実習 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第11回 プログラミング実習(3/7) ex. OpenCVを用いた実習 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第12回 プログラミング実習(4/7) ex. OpenCVを用いた実習 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第13回 プログラミング実習(5/7) ex. pyTorchを用いた画像処理 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第14回 プログラミング実習(6/7) ex. pyTorchを用いた画像処理 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
第15回 プログラミング実習(7/7) ex. pyTorchを用いた画像処理 与えられた課題または論文の理解に努める(授業外学習の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: 40% D: 20%
成績評価法
レポート(複数回)100%
出席は欠格条件とし、全ての授業に参加する必要がある。
但し、実施日時については調整可能であるので適時相談すること。
教科書にかかわる情報
備考
Moodleを介して資料を配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
受講者の興味や研究上のニーズを踏まえた授業内容になるように調整したいと考えていますので相談してください。
キーワード
画像処理、ディープラーニング
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目

履修条件
連絡先
水上 嘉樹(mizu@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
月曜日(13:00-17:00)
事前にメールを貰えれば別の時間も対応できます。

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