タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261120360 無線通信工学特論[Advanced Wireless Communication Engineering] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
村田 英一[MURATA Hidekazu]
担当教員[ローマ字表記]
村田 英一 [MURATA Hidekazu]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
無線通信システムに関連する新規性の高い論文を題材としてその技術の利害得失を議論する.
授業の到達目標
・代表的なワイヤレス伝送技術ついて理解し説明できる.
・基礎的な理解,知識を運用することにより技術を正しく判断できるようになる.
・他者の発表に対して質問ができる.
・自ら整理して考えを述べることができる.
・物理現象や各種技術を簡潔に正しく説明できる.
授業計画
【全体】
輪講形式により論文の紹介を行い,その利害得失を議論する.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 基礎知識の確認 基礎知識を確認する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 セル構成技術 セル構成技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 最適受信技術 最適受信技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 ディジタル変復調技術 ディジタル変復調技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 多元接続方式 多元接続方式について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 複信方式 複信方式について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 周波数利用効率改善技術 周波数利用効率改善技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 フラットフェージング対策技術 フラットフェージング対策技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 チャネル推定技術 チャネル推定技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 適応等化技術 適応等化技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 誤り訂正技術 誤り訂正技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 マルチキャリア伝送技術 マルチキャリア伝送技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 MIMO伝送技術1 MIMO伝送技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 MIMO伝送技術2 MIMO伝送技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 MIMO伝送技術3 MIMO伝送技術について議論する 予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
プレゼンテーション 50%,ディスカッションへの参加態度 50%
教科書にかかわる情報
備考
論文を選定して読み進める.
参考書にかかわる情報
備考
必要な参考書があれば授業中に指示する.
メッセージ
模擬的な査読活動を通して,正しい批判精神と論文構成技術を習得してほしい.
キーワード
無線伝送技術,5G and Beyond, 6G
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
情報通信工学特論II
履修条件
連絡先
E-mail: muratahidekazu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて問い合わせてください.

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