開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
0.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4261220050
構造振動解析学特論[Advanced Structural Dynamics and Analysis]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
麻生 稔彦[ASOH Toshihiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
麻生 稔彦 [ASOH Toshihiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
橋梁を中心に土木構造物の動的解析について工学的な意味と解析法を講述する
授業の到達目標
土木構造物の耐震設計法の基礎と応用を理解することができる。木構造物の耐震設計法の基礎を説明できる。土木構造物の動的解析法が説明できる。
授業計画
【全体】
講義は配布するプリントに沿って行う
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
基礎振動論(1)
振動論の基礎(1自由度)
動論の基礎の復習(目安4時間)
第2回
基礎振動論(2)
振動論の基礎(多自由度)
振動論の基礎の復習(目安4時間)
第3回
基礎振動論(3)
振動論の基礎(モード解析法)
動論の基礎の復習(目安4時間)
第4回
地震概論
地震の発生メカニズムと地震動の特性
地震の発生メカニズムについての復習(目安4時間)
第5回
応答の数値計算法(1)
応答の数値計算法(時刻歴応答解析)
応答計算の演習(目安4時間)
第6回
応答の数値計算法(2)
応答の数値計算法(時刻歴応答解析の演習)
応答計算の演習(目安4時間)
第7回
応答スペクトル(1)
応答スペクトル概論
応答計算の演習(目安4時間)
第8回
応答スペクトル(2)
応答スペクトルによる地震応答解析の演習
応答計算の演習(目安4時間)
第9回
事例研究(1)
将来発生が懸念される大規模地震についてまとめる
レビューの作成(目安4時間)
第10回
事例研究(2)
将来発生が懸念される大規模地震について,想定される被害とその軽減策についてまとめる
レビューの作成(目安4時間)
第11回
総合演習(1)
過去の地震被害についてレビューする
レポート作成(目安4時間
第12回
総合演習(2)
過去の地震被害を題材に,構造物の地震被害についてまとめる
レポート作成(目安4時間)
第13回
総合演習(3)
過去の地震被害をもとに,今後の耐震安全性についてまとめる
レポート作成(目安4時間)
第14回
総合演習(4)
園主内容の発表準備
レポート作成(目安4時間)
第15回
総合演習(5)
演習内容を発表する
レポート作成(目安4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 5%
成績評価法
レポート(100%)で評価します.
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
入門建設振動学
ISBN
4627462808
著者名
小坪清眞
出版社
森北出版
出版年
1996
参考書
書名
新・地震動のスペクトル解析入門
ISBN
9784306032705
著者名
大崎順彦
出版社
鹿島出版会
出版年
1994
参考書
書名
道路橋示方書・同解説
ISBN
4889502483
著者名
日本道路協会
出版社
丸善
出版年
2002
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
連絡先
aso@yamaguchi-u.ac.jp 研究室:機械社建棟6階
オフィスアワー
在室時はいつでも可.事前にメールにての連絡が望ましい
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