タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科（博士後期）
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 未定   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261220220 建築構造工学特論[Advanced Building Construction Engineering] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
秋田 知芳[AKITA Tomofusa] ー
担当教員[ローマ字表記]
秋田 知芳　[AKITA Tomofusa]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
鉄筋コンクリート造建築物に関する耐震設計法を講義するとともに、近年数多く建設されている超高層建築物、制震構造、免震構造に関する技術を講義する。また、既存建築物の耐震診断および耐震補強技術についても講義する。
授業の到達目標
建築物の地震被害と耐震基準の変遷について理解することができる。現行の耐震設計法について理解することができる。最新の耐震技術、制震技術、免震技術について理解することができる。
授業計画
【全体】
鉄筋コンクリート造建築物に関する耐震設計法の変遷、現行の設計法、最新の技術について講義する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 耐震基準および耐震設計法の変遷 建築物の地震被害と耐震基準・耐震設計法の変遷に関する講義 復習（４時間以上）
第2回 保有水平耐力計算 エネルギー一定則と保有水平耐力計算に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第3回 限界耐力計算（１） 等価１自由度系と等価線形化法に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第4回 限界耐力計算（２） 表層地盤のモデル化と設計用地震動に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第5回 限界耐力計算（３） 等価線形化法とエネルギー一定則の関係に関する講義 予習・復習（４時間以上）
レポート
第6回 時刻歴応答解析（１） 建築物の弾塑性特性に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第7回 時刻歴応答解析（２） 建築物の弾塑性特性のモデル化に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第8回 時刻歴応答解析（３） 時刻歴応答解析手法と建築物の応答特性に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第9回 高層鉄筋コンクリート造建築物（１） 高層鉄筋コンクリート造建築物に係る技術に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第10回 高層鉄筋コンクリート造建築物（２） 高層鉄筋コンクリート造建築物の耐震設計法に関する講義 予習・復習（４時間以上）
レポート
第11回 制震構造 制震装置および制震建築物に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第12回 免震構造 免震装置および免震建築物に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第13回 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強（１） 耐震診断手法に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第14回 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強（２） 耐震補強法に関する講義 予習・復習（４時間以上）
第15回 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強（３） 耐震補強法に関する講義 予習・復習（４時間以上）
レポート
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: 25%　C: 25%　D: --%
成績評価法
レポートで評価する。
レポート　100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 該当なし ISBN 該当ﾅｼ
著者名 該当なし 出版社 該当なし 出版年 該当ﾅｼ
備考
プリントを配布
参考書にかかわる情報
参考書 書名 該当なし ISBN 該当ﾅｼ
著者名 該当なし 出版社 該当なし 出版年 該当ﾅｼ
備考
該当なし
メッセージ
事前に連絡してください。
キーワード
建築物、耐震工学、耐震設計
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱（レジリエント）なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱（レジリエント）で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
大学院前期課程：建築耐震工学特論、建築構造設計演習
履修条件
連絡先
akita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜9・10時限

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