開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4261220230
空間システム計画学特論[Space Planning System]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
(未 定)
ー
担当教員[ローマ字表記]
(未 定), 宋 俊煥 [Song Junhwan], 牛島 朗 [USHIJIMA Akira]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
建築計画学分野における査読論文を輪講することにより、建築計画学分野における最新の動向を俯瞰的に概観し、建築計画額的な課題設定方法、課題に対する適切な調査実験手法の選択、結果の妥当性の判断など、建築計画分野における査読論文執筆に求められる基礎的能力を身につけることを目標とする。
授業の到達目標
日本建築学会計画系論文集に掲載される原著論文を論理構成を明らかにしつつ,正確に読み込むことができる。批判的指向を持ち原著論文を精読することにより、参考論文の今後の展開などを独自に検討できる。
授業計画
【全体】
初回にガイダンスを行い講義の進め方に対する説明を行い、第2回講義までに自身の研究に関連する10報の精読すべき査読論文一覧表を提出し、講義での議論を通し講義内で精読すべき5報の論文を選択する。以後、2回の講義で1報の査読論文を精読し発表する輪講形式で講義を進める。第13、14回講義では輪講を通して学んだ内容を研究計画にまどめ適用すべき研究手法、導出すべき仮説などを的確に発表する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
講義の進め方
ガイダンス
講義後、各自準備を進める
(学修時間の目安:4時間程度)
第2回
輪講すべき論文の選定
10報の論文リストの中から輪講対象となる5報の論文を選定する
論文リストの作成
(学修時間の目安:4時間程度)
第3回
輪講1-1
第2回講義で選択した論文の1報目の発表を行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第4回
輪講1-2
第2回講義で選択した論文の1報目の発表を行い、講義参加者によるディスカッションを行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第5回
輪講2-1
第2回講義で選択した論文の2報目の発表を行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第6回
輪講2-2
第2回講義で選択した論文の2報目の発表を行い、講義参加者によるディスカッションを行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第7回
輪講3-1
第2回講義で選択した論文の3報目の発表を行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第8回
輪講3-2
第2回講義で選択した論文の3報目の発表を行い、講義参加者によるディスカッションを行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第9回
輪講4-1
第2回講義で選択した論文の4報目の発表を行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第10回
輪講4-2
第2回講義で選択した論文の4報目の発表を行い、講義参加者によるディスカッションを行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第11回
輪講5-1
第2回講義で選択した論文の5報目の発表を行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第12回
輪講5-2
第2回講義で選択した論文の5報目の発表を行い、講義参加者によるディスカッションを行う。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第13回
研究計画の発表1
輪講を通して学んだ内容から自身の研究計画を立案しプレゼンテーションする。
論文を精読し、論文紹介するパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第14回
研究計画の発表2
輪講を通して学んだ内容から自身の研究計画を立案しプレゼンテーションする。
研究計画をプレゼンするパワーポイント資料の準備を行う。
(学修時間の目安:4時間程度)
第15回
レポートの作成
研究計画の内容を既存の競争的資金の調書に落とし込む
復習を行うこと
(学修時間の目安:4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 70%
成績評価法
講義時間中のプレゼンテーション内容及び作成資料、その後のディスカッションにより評価します。
プレゼンテーション 70%
ディスカッション 30%
教科書にかかわる情報
備考
なし
参考書にかかわる情報
備考
なし
メッセージ
自身の研究に関連する既往研究を網羅的にレビューする力を養いたいと考えています。査読論文の精読とプレゼン資料の作成が必須となります。
キーワード
なし
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
なし
履修条件
連絡先
ushijima@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
前期:木曜日14:30~16:00(変更の可能性有)
※事前に教員にメール等でアポイントを取ることが望ましい。
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