タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261220420 環境計測評価特論[Advanced Environmental Measurement] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
神野 有生[KANNO Ariyo]
担当教員[ローマ字表記]
神野 有生 [KANNO Ariyo]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
環境の計測・評価方法の中で、特にUAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法について、演習を交えて理解を深める。
授業の到達目標
環境の計測・評価方法の中で,UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法について説明でき,その方法を実環境に適用できる。
授業計画
【全体】
環境の計測・評価方法の中で、特にUAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法について学習し、演習として実環境のデータを用いて実環境への適用を体験する。以下の授業計画は受講者の理解度・進捗により変更される場合がある。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 UAVからの遠隔計測の原理1 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を学習する。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第2回 UAVからの遠隔計測の原理2 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を学習する。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第3回 UAVからの遠隔計測の原理3 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を理解するための計算問題に取り組む。
授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第4回 UAVからの遠隔計測の原理4 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を理解するための計算問題に取り組む。
授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第5回 UAVからの遠隔計測の原理5 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を理解するための作図演習問題に取り組む。
授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第6回 UAVからの遠隔計測の原理6 UAVからの遠隔計測による地形のマッピング方法である写真測量・SfMについて、原理を理解するための作図演習問題に取り組む。
授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第7回 UAVからの遠隔計測の画像を用いた演習1 2枚の写真による写真測量における、画素座標の測り方について演習する。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第8回 UAVからの遠隔計測の画像を用いた演習2 2枚のCG写真を用いて、CG空間上の砂山の大きさを測る写真測量の演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第9回 UAVからの遠隔計測の画像を用いた演習3 2枚のCG写真を用いて、CG空間上の砂山の大きさを測る写真測量の演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第10回 UAVからの遠隔計測の画像を用いた演習4 CG空間内を歩き回って自ら写真を撮影し、地物の大きさを測る写真測量の演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第11回 UAVからの遠隔計測の画像を用いた演習5 CG空間内を歩き回って自ら写真を撮影し、地物の大きさを測る写真測量の演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第12回 UAVからの遠隔計測の実画像を用いた演習1 UAVで実際に撮影された2枚の写真を用いて、三角測量により、地上に置いた標識の座標を推定する演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第13回 UAVからの遠隔計測の実画像を用いた演習2 UAVで実際に撮影された2枚の写真を用いて、三角測量により、地上に置いた標識の座標を推定する演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第14回 UAVからの遠隔計測の実画像を用いた演習3 UAVで実際に撮影された3枚の写真を用いて、三角測量により、地上に置いた標識の座標を推定する演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
第15回 UAVからの遠隔計測の実画像を用いた演習4 UAVで実際に撮影された3枚の写真を用いて、三角測量により、地上に置いた標識の座標を推定する演習を行う。 授業内容を復習し、宿題に取り組む(学修時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
演習の結果を提出させ、それにより評価する。
すなわち、評価の配分は、授業外課題 100%、である。
教科書にかかわる情報
備考
資料はオンラインで提供する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
神野有生 kanno@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日16 - 17時
ただし不在のこともあるので、事前連絡を推奨。

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