タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科（博士後期）
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 未定    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261320060 超伝導物性特論[Advanced Superconductivity] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
原田 直幸[HARADA Naoyuki] ー
担当教員[ローマ字表記]
原田 直幸　[HARADA Naoyuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
超伝導現象、超伝導材料、超伝導線材の特性と特性向上のための方法、さらに超伝導コイルへの応用について講義を行う。
授業の到達目標
超伝導現象、超伝導材料、超伝導線材の特性と特性向上のための方法や基礎から最新の技術等について理解できるようになる。また，超伝導線材の特性と超伝導コイルの特性について考察できるようになる。
授業計画
【全体】
前半は、超伝導材料や超伝導線材の特性について説明を行う。後半は、超伝導線材を超伝導コイルに応用する技術などについて説明を行う。また、必要に応じて映像などの資料を用いる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 超伝導材料とその応用 超伝導材料と応用技術について，映像資料などを用いて講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第2回 超伝導体の特性１ 超伝導体の特性について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第3回 超伝導体の特性２ 超伝導体の特性について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第4回 超伝導体の磁気的性質１ 超伝導体の磁気的性質について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第5回 超伝導体の磁気的性質２ 超伝導体の磁気的性質について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第6回 磁束ピンニングとピンニングセンター１ ピンニングセンターと磁束ピンニングについて講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第7回 磁束ピンニングとピンニングセンター２
 		ピンニングセンターと磁束ピンニングについて講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第8回 超伝導線材の臨界電流密度 超伝導線材の臨界電流密度特性について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第9回 金属系超伝導線材 金属系線材の構造と特性について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第10回 酸化物超伝導線材 Ｂｉ系超伝導線材，Ｙ系超伝導線材について、構造と特性について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第11回 超伝導線材の電磁現象 超伝導体内部における磁束密度と臨界電流の分布、磁化特性について、理解する。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第12回 超伝導線材と超伝導コイル１ 超伝導コイルの設計方法について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第13回 超伝導線材と超伝導コイル２ 超伝導コイルの設計方法について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第14回 超伝導技術１ 超伝導の応用技術について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第15回 超伝導技術２ 超伝導の応用技術について講義を行う。 講義内容の復習と宿題に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
第16回 まとめ 講義全体についてのまとめを行い、課題について発表を行う。 これまでの内容の復習に必要な学修時間の目安は4時間以上です。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
課題・レポート：１００％
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて資料を配布します。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 磁束ピンニングと電磁現象 ISBN 9784782857519
著者名 松下 照男 出版社 産業図書 出版年
参考書 書名 超電導エネルギー工学 ISBN 9784274202810
著者名 仁田 旦三 出版社 オーム社 出版年 2006
備考
メッセージ
課題を出しますので、期限までに提出してください。また、課題について発表を行ってください。
キーワード
超伝導現象，超伝導材料，超伝導線材，超伝導コイル
持続可能な開発目標（SDGs）

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱（レジリエント）なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
大学院（博士前期課程）：超伝導工学特論
履修条件
連絡先
担当教員の講義用メールアドレス：sc@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
電子メールで連絡をください。

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