タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261320270 合成経路設計特論[Synthesis Route Development using Theoretical Calculations] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
隅本 倫徳[SUMIMOTO Michinori]
担当教員[ローマ字表記]
隅本 倫徳 [SUMIMOTO Michinori]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
学位論文にかかわる研究について理論計算を実施し、計算結果を利用するための知識を身につける。
授業の到達目標
計算機や量子化学計算プログラムに触れ、インプットファイルの作成、計算機へのジョブ投入およびログファイルからのデータ解析ができる。
授業計画
【全体】
学位論文に関するテーマについて,理論計算を実施する.実施された計算結果の見方,解釈および利用法について,面接形式で議論を実施する.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 計算化学の基礎① 計算化学の基本について学ぶ 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第2回 計算化学の基礎② 計算化学の計算方法の種類など 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第3回 計算化学の文献調査 計算化学を用いた文献の調査を行い、論文を読んでみる 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第4回 計算化学を用いた研究方法① 構造最適化について 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第5回 計算化学を用いた研究方法② IRスペクトルについて 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第6回 計算化学を用いた研究方法③ 化学反応の反応解析について① 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第7回 計算化学を用いた研究方法④ 化学反応の反応解析について② 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第8回 計算化学を用いた研究方法⑤ UVスペクトルについて 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第9回 計算化学を用いた研究方法⑥ 蛍光スペクトルについて 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第10回 計算化学を用いた研究方法⑦ 酸化還元電位について 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第11回 計算化学を用いた研究方法⑧ イオン化エネルギー、電子親和力について 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第12回 計算化学を用いた研究方法⑨ 結晶構造解析について 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第13回 計算化学を用いた研究方法⑩ 誘電率について 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第14回 近年の計算化学利用法 合成経路設計システムについて 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
第15回 まとめ ここまでの内容のまとめ 授業計画に沿って,準備学習 2 時間と復習 2 時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度、授業内演習、で評価します。
授業態度・授業への参加度 20%、授業内演習 80%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Gaussianプログラムで学ぶ情報化学・計算化学実験 [ ISBN 9784621077146
著者名 堀,山本 出版社 丸善 出版年 平成18
参考書 書名 Gaussianプログラムによる量子化学計算マニュアル 計算入力法から実験値との比較まで ISBN 9784621081501
著者名 堀憲次 編 出版社 丸善 出版年 2009
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
隅本倫徳
sumimoto@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室時に随時対応しますが、極⼒事前に連絡するようにしてください。

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