タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4261320360 固体エネルギー循環材料特論 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
喜多條 鮎子[KITAJOH Ayuko]
担当教員[ローマ字表記]
喜多條 鮎子 [KITAJOH Ayuko]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
次世代蓄電池開発においては、電極活物質の構造設計、粒子形状の最適化における知見が必要不可欠である。電池特性と結晶構造の相関や、カチオンの固相内拡散と粒子形状の相関についてこれまでの電池材料開発の知見を基に講義を進める。
授業の到達目標
電極活物質の合成方法に関する理解を深める。特に、材料合成手法により変化する粒子サイズ・結晶性などを結晶構造解析や電子線解析による分析手法についても理解する。活物質の電気化学反応時に生じる構造変化についても理解し、自身の研究について考察できるようにする。
授業計画
【全体】
蓄電池の電池反応機構は、いくつかの種類が存在している。市販化されている各蓄電池の反応機構について理解し、次世代蓄電池の電極材料開発に必要な基礎的な知見を理解していく。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 市販の電池および、次世代電池の重要性 電池の必要性についての基本 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第2回 次世代電池開発の現状 次世代電池開発について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第3回 正極材料1 現状使用されている正極材料について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第4回 正極材料2 次世代電池用の正極材料開発の現状 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第5回 正極材料3 次世代電池用の正極材料開発の現状 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第6回 電解液1 現行の電池で使用されている電解液について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第7回 電解液2 次世代電池用に求められる電解液の性能 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第8回 負極材料1 現在使用されている負極材料について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第9回 負極材料2 次世代電池に求められる負極特性及び、開発されている負極材料 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第10回 フッ化物イオン電池 新奇電池の一つであるフッ化物電池について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第11回 水系イオン電池 新奇電池である水系電解液を利用した電池開発について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第12回 定置用大型蓄電池の開発状況 再生可能エネルギーとの併用を目指した蓄電池開発について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第13回 車載用蓄電池の開発状況 電気自動車に使用されている蓄電池の開発状況について 授業内容について学術論文などを検索し、内容を理解する
第14回 これまでの復習 これまでの復習 蓄電池に関する学術論文検索し、詳細を理解する。
第15回 これまでの復習 これまでの復習 蓄電池に関する学術論文検索し、詳細を理解する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
蓄電池、エネルギー材料
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
喜多條鮎子 kitajou@yamaguchi-uuuuuuuuuu.ac.jp
オフィスアワー
メールでの連絡後、いつでも対応可

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