開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262120200
応用情報工学特論[Applied Information Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
瀧本 浩一[TAKIMOTO Kohichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
瀧本 浩一 [TAKIMOTO Kohichi], 河村 圭 [KAWAMURA Kei]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
実問題へのアプローチの一例として防災・減災および社会基盤施設維持管理分野への情報処理技術の適応方法について議論する。
授業の到達目標
実問題へのアプローチの一例として防災・減災および社会基盤施設維持管理分野への情報処理技術の適応方法について議論し、各種情報処理技術また応用事例を理解し活用できる。
授業計画
【全体】
講義の前半では、防災・減災分野への情報処理技術の活用を中心に解説し、後半では社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用について講義する。なお、前半および後半最後の講義ではそれぞれ総括を行う。
なお、授業形態としては、第1回~第7回:瀧本が、第8回~第15回を河村が担当します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その1)
担当:瀧本
講義の進め方についての説明
防災・減災分野と情報技術の位置づけ
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第2回
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その2)
担当:瀧本
マルチエージェントとセルオートマトンの応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第3回
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その3)
担当:瀧本
ニューラルネットワークの応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第4回
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その4)
担当:瀧本
ウェブとクラウド技術の活用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第5回
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その5)
担当:瀧本
拡張現実と応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第6回
防災・減災分野への情報処理技術の活用(その6)
担当:瀧本
ビックデータと活用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第7回
前半の総括
担当:瀧本
前半の総括
総括内容ついて概ね4時間程度でまとめを行う。
第8回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その1)
担当:河村
情報とは?
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第9回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その2)
担当:河村
進化的アルゴリズムおよび応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第10回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その3)
担当:河村
画像処理技術および応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第11回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その4)
担当:河村
データマイニングおよび応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第12回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その5)
担当:河村
進化的アルゴリズムとデータマイニングの融合および応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第13回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その6)
担当:河村
クラウドソーシングおよび応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第14回
社会基盤施設維持管理への情報処理技術の活用(その7)
担当:河村
CPS(Cyber-Physical Systems)/IoT(Internet of Things)および応用事例
講義に関連した事項について概ね4時間程度で調査やまとめを行う。
第15回
後半の総括
担当:河村
後半の総括
総括内容ついて概ね4時間程度でまとめを行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 10% D: 30%
成績評価法
成績評価は授業外レポート2回(成績評価の配分50%+50%=100%)で評価し、レポート点数が60点以上なら合格とします。
なお、出席は欠格条件とし、4回以上の欠席で欠格とします。
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて、配布資料としてプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
防災,減災,社会基盤施設,情報処理技術,システム
持続可能な開発目標(SDGs)
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
連絡や問い合わせは修学支援システムのメッセージ機能からお願いします。
オフィスアワー
対応できる日時については修学支援システムのメッセージ機能から申し込んでください。
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