タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4262120400 人間情報科学特論[Advanced Human Information Science] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
安田 哲也[YASUDA Tetsuya]
担当教員[ローマ字表記]
安田 哲也 [YASUDA Tetsuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、人間中心設計の基盤としての人間情報科学を対象とし、言語情報・非言語情報・認知過程・身体性・バイアスといった人間固有の情報処理特性を統合的に理解することを目的とする。
理論的枠組みと実証研究の双方から人間のインタラクション現象を体系的に検討し、人間中心設計において重要となる情報の特性と評価の枠組みを学ぶ。
講義に加え、院生発表およびディスカッションを通じて、受講生自身の研究と人間中心設計との接続を図り、インタラクション研究の構築力を養う。
授業の到達目標
人間が発する情報である言語情報および非言語情報の統合過程に関する理論的背景を理解し,人間中心設計における情報の特性を把握する.さらに,関連する研究の主要な方法論を人間中心的視点から検討することができる.
授業計画
【全体】
人間中心設計に関わる理論的枠組みと実証研究を体系的に触れ、議論する。特に、人間自身が持つ能力等の基盤に触れることで、人間中心設計についての理解を深める。また、それらが関わる現象について、評価する手法等を学び、評価する手法を身に着ける。
院生発表では、指定論文または受講者自身の関心に基づいて選定した関連論文を対象とし、研究背景、理論的位置づけ、知見の意義について批判的検討を行う。また、発表においては、自身が考えた現象等について取り上げ、受講者全員で議論を行う。
授業は講義形式を主とするが、ディスカッションおよび発表を含むAL型授業として実施する予定である。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 人間情報科学とは 人間情報科学に関する概観、および人間中心の重要性について触れる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第2回 実験計画法の基礎 実験(要因)計画法について触れる。参加者内・参加者間の違いについて考える。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第3回 計測における問題点 計測機器のアーティファクトについて触れる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第4回 評価の基盤 ノンパラメトリック手法、パラメトリック手法等に触れる。実際にデータを分析してみる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第5回 近年の評価に関するトレンド 線形混合効果モデル(LME)や一般化線形混合モデル等の統計手法に触れる。実際にデータを分析してみる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第6回 相互作用における言語・非言語情報と人間中心設計 相互作用に関する理論に触れ、人間中心設計において困難となりうる点についても触れる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第7回 身体性と人間中心設計 身体性に関する理論に触れ、人間中心設計において困難となりうる点についても触れる。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第8回 研究事例 人間のコミュニケーションやその応用分野に関する、実験計画法を利用した実験デザインを考え、発表・議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第9回 院生による発表1 人間のコミュニケーションやその応用分野に関する、実験計画法を利用した実験デザインを考え、発表・議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第10回 院生による発表2 人間のコミュニケーションやその応用分野に関する、実験計画法を利用した実験デザインを考え、発表・議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第11回 認知バイアスの基礎 認知バイアスに触れる。また日常でどのような認知バイアスが作用しているかを議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第12回 認知バイアスと人間中心設計の関係 認知バイアスと人間中心設計の関係について考察し、人間中心設計で重要だと思われる現象を議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第13回 人間中心設計の基盤 意図的な行動がどのように起こるかについて触れ、受講生と議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第14回 人間中心設計の応用 意図的な行動がどのように起こるかについて触れ、受講生と議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第15回 インタラクションを考察する 人間が持つ様々なバイアスがどのように人間中心設計に関わるか考察し、どのように評価するべきかを議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
第16回 展開とその可能性 人間が持つ能力をどのように利用するべきか、院生自身の考えを発表し、議論する。 授業内で指示した内容について、予習・復習を行うこと(学修時間の目安は4時間とする)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 30% D: 10%
成績評価法
レポート(複数回)55%、発表(複数回) 30%、講義への参加度 15%
欠格条件:4回以上の欠席
教科書にかかわる情報
備考
Dropbox等を利用し、資料等を共有する。また、教科書は、必要に応じて講義の際に指示する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
人間をよく知ることで、良いシステム等が設計できると思います。適切な評価やそれらのアプローチ等を学ぶことで、自身の研究にも役に立ちます。一緒に人間情報科学と人間中心設計について考えましょう。
キーワード
人間情報科学、コミュニケーション、人間中心設計
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
安田 哲也
TEL:0836-85-9515 (前期)
E-mail:tetsu-yasuda[at]yamaguchi-u.ac.jp
注意:[at]は, 半角の記号@に変更してください。
オフィスアワー
研究室:工学部知能情報棟404(前期)
前期:月曜日 16:30~18:00


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