開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262220030
岩盤システム工学特論[Advanced Rock Mechanics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中島 伸一郎[NAKASHIMA Shinichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中島 伸一郎 [NAKASHIMA Shinichiroh]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
構造物の建設,維持管理,防災・減災にかかわる岩盤工学の諸課題について理解を深める.
授業の到達目標
社会基盤構造物の建設・維持管理や自然地盤・地形の防災・減災について,岩盤工学上の課題を抽出して説明できる。岩盤力学の基礎的な知識を理解し説明できる。現場におけるモニタリングの重要性と手法を説明できる。岩盤力学の解析手法の特徴と限界を説明できる。事例を通して岩盤工学の知識や手法を総合的に用いて問題解決にあたることができる。
授業計画
【全体】
実務に役立つ岩盤力学,岩盤工学の知識と実力が養われるように計画する.集中講義形式で実施する.
(1)課題に関する指導,(2)課題提出後の課題説明と質疑応答を実施する.
指示された課題について,レポートを電子メールで提出する.
レポートと質疑応答に基づき成績を評価する.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
課題指導
岩盤工学を中心としたテーマに沿った課題を受講者が提案し,協議のうえで決定する.
受講者は課題抽出およびそれに関する文献調査,実験,モニタリング等に取り組む(学修時間の目安:45時間)
第2回
課題説明と質疑応答
課題内容について口頭で説明の上,ディスカッションを行う.
プレゼンおよびレポートを作成する(学修時間の目安:45時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 30%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
プリント配布および適宜指示する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
連絡先
nakasima@yamaguchi-u.ac.jp(中島伸一郎,機社803)
オフィスアワー
いつでも可
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