開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262220330
高効率分離工学特論[Advanced Separation Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田中 一宏[TANAKA Kazuhiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田中 一宏 [TANAKA Kazuhiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
ガス及び液体混合物の省エネルギー的分離技術である膜分離について、その基礎を物理化学的に理解し、高性能分離膜材料の開発及び膜分離プロセスの設計、並びに膜分離の応用について学習する。
授業の到達目標
ガス及び液体混合物の省エネルギー的分離技術である膜分離について,その基礎を物理化学的に理解し,高性能分離膜材料の開発及び膜分離プロセスの設計,並びに膜分離の応用について理解することができる。
授業計画
【全体】
受講者の都合に合わせて日程を調整する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
膜分離概論
授業内容を含関する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
膜分離プロセスの熱力学
熱力学的観点んから膜分離を概説する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
ガス分離の基礎理論(1)
ガスの性質と分離の関係を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
ガス分離の基礎理論(2)
ガス分離に必要な膜素材の性質を考える。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
浸透気化分離、蒸気透過分離の基礎理論
液体の膜分離の特徴を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
高分子膜の分子設計(1)
高分子膜の技術要素を確認する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
高分子膜の分子設計(2)
高分子膜の製膜条件を確認する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
無機膜の分子設計(1)
無機膜の設計ポイントを理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
無機膜の分子設計(2)
無機膜の性能を左右するポイントを理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
膜分離プロセスの設計(1)
プロセスの特徴を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
膜分離プロセスの設計(1)
プロセスの設計法を考える。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
膜分離の応用
実用化されている応用を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
メンブレンリアクター(1)
膜反応器の特徴を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
メンブレンリアクター(2)
(2) 膜反応器に必要な要素技術を理解する。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ
これまでをまとめる。
配布資料で予習する(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
課題に対するレポート、プレゼンテーション、および質疑応答に対する評点100%で評価する。期末試験は行わない。
教科書にかかわる情報
備考
指定教科書はなく、配布資料等を用いる。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
膜分離、ガス分離、パーベーパレーション
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
電子メール(tnkkzhr@)にて問い合わせること。
オフィスアワー
電子メール(tnkkzhr@)にて問い合わせること。
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