山口大学教務システム - 4262220380-統計流体力学特論

開講年度	開講学部等
2025	大学院創成科学研究科（博士後期）
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期	未定		8.0
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
4262220380	統計流体力学特論[Statistical Fluid Mechanics]			日本語	2
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
望月信介[MOCHIZUKI Shinsuke]					ー
担当教員[ローマ字表記]
望月信介　[MOCHIZUKI Shinsuke], 蒋飛　[SHO Hi]
特定科目区分		対象学生		対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

乱流の統計的取り扱い手法を修得する。

授業の到達目標


乱流の数理解析的な取り使いができ，代表速度および寸法の決定ができる。オーダー解析を理解し、応用できる。

授業計画

【全体】

流体の基礎式に基づき、乱流の取り扱い手法を学ぶ。基礎は連続体としての流体の取り扱いに基づき、レイノルズ分割の導入、オーダー解析となる。乱流モデルを用いた考察にも触れる。

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	連続体として流体	Fluids as continum media	ノートを整理し、課題に取り組む

第2回

数学における基礎

Fandamentals in Mathematics

ノートを整理し、課題に取り組む

第3回

微分および積分公式

Basic formulus for derivative and integral

ノートを整理し、課題に取り組む

第4回

流体運動の表現

Expression of fluid motion

ノートを整理し、課題に取り組む

第5回

応力の表現

Expression of stress

ノートを整理し、課題に取り組む

第6回

ナビエ・ストークスの方程式

Navier-Stokus equation

ノートを整理し、課題に取り組む

第7回

ナビエ/ストークスの式の厳密解

Exact solution of N-S equation

ノートを整理し、課題に取り組む

第8回

境界層の基礎

Fandamentals of boundary layer

ノートを整理し、課題に取り組む

第9回

境界層近似と相似解

Boundary layer approximation and similar solution

ノートを整理し、課題に取り組む

第10回

乱流の基礎

Fandamentals of turbulent flows

ノートを整理し、課題に取り組む

第11回

レイノルズ分割の導入

Reynolds decomposition

ノートを整理し、課題に取り組む

第12回

乱れエネルギー方程式

Turbulent kinematic energy equation

ノートを整理し、課題に取り組む

第13回

乱流境界層

Turbulent boundary layer

ノートを整理し、課題に取り組む

第14回

乱流境界層の多層構造

Multiple layers in turbulent boundary layer

ノートを整理し、課題に取り組む

第15回

乱流噴流における解析

Jets as free turbulence

ノートを整理し、課題に取り組む

※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】

A: --%　B: --%　C: 80%　D: --%

成績評価法

レポート１００％

教科書にかかわる情報

教科書	書名	工科系流体力学				ISBN	9784320080362
教科書	著者名	中村育雄, 大坂英雄	出版社	共立出版				出版年	1985

備考

参考書にかかわる情報

備考

メッセージ

乱流の取り扱いについて講義します。

キーワード

乱流、推計学

持続可能な開発目標（SDGs）

メディア授業