開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262320210
有機電子・光材料化学特論[Organic Electro- and Optical-Functional Materials Chemistry]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
岡本 浩明[OKAMOTO Hiroaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
岡本 浩明 [OKAMOTO Hiroaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
有機電子・光機能材料の最近の話題を紹介する。受講生の専門に合わせる (DP2, DP3)。
授業の到達目標
有機系あるいは無機系の光機能材料や電子機能材料の具体例を知り、その原理や応用について理解し、説明できる。
授業計画
【全体】
有機電子・光材料の最近の話題を紹介し、質疑応答を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
有機電子・光材料概論
有機電子・光材料について概説する。
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第2回
液晶
液晶分子及び液晶ディスプレイ
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第3回
有機電界発光
有機電界発光の原理とディスプレイへの応用
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第4回
フォトクロミック分子1
フォトクロミック反応の種類とフォトクロミック分子の応用
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第5回
フォトクロミック分子2
フォトクロミック分子の光記録への応用
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第6回
有機半導体
有機半導体の種類と伝導機構、応用例
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第7回
有機非線形光学材料及び二光子吸収材料
有機非線形光学材料及び二光子吸収材料の種類と応用
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第8回
有機光・電子機能材料の合成
有機光・電子材料の分子設計
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第9回
有機ゲル化剤の合成
有機ゲル化剤の分子設計と合成
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第10回
液晶材料の合成
液晶材料の分子設計と合成
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第11回
分子軌道法概論
分子軌道法の原理と種類、有機電子・光材料への応用
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第12回
分子軌道法実習1
半経験的分子軌道法による実習
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第13回
分子軌道法実習2
半経験的分子軌道法による実習
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第14回
分子軌道法実習3
非経験的分子軌道法による実習
予習・復習(学修の目安時間:4時間以上)
第15回
総括
授業全体の総括
復習(学修の目安時間:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 50%
成績評価法
授業に関連したレポート、演習などにより評価します。
レポート50%、演習など50%
教科書にかかわる情報
備考
資料を配付する
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
受講者の知識や語学力に配慮した講義を行います。
キーワード
有機光機能材料、有機電子機能材料、液晶、有機エレクトロルミネッセンス材料、フォトクロミック分子、有機半導体、有機フォトリフラクティブ材料、有機ゲル化剤、分子軌道法
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
岡本浩明:oka-moto@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
事前にメールにてご連絡ください。
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