開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262320230
触媒反応特論[Advanced Catalytic Reaction]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
酒多 喜久[SAKATA Yoshihisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
酒多 喜久 [SAKATA Yoshihisa]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
触媒化学の最新のトピックスの解説
授業の到達目標
固体触媒について基礎から応用まで理解し、最先端のトピックス的事項を評価できる。固体触媒関連の技術を他の分野に応用できる。
授業計画
【全体】
触媒化学の基礎から応用まで必要に応じて解説し、触媒化学の最先端研究を紹介する。受講生各自の専門分野について、触媒化学的な観点に立った見解についての議論を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
固体触媒の基礎の解説①
固体触媒の基礎的な概念について解説する。
講義の内容にもとづいて固体触媒の働き場所について調査する。
第2回
固体触媒の基礎の解説②
固体触媒の基礎的な概念について解説する。
講義の内容にもとづいて固体触媒研究の歴史について調査する。
第3回
固体触媒の基礎の解説③
固体触媒の基礎的な概念について解説する。
講義の内容にもとづいて固体触媒の基礎である吸着現象について調査する。
第4回
固体触媒の応用例の解説①
固体触媒の働き場所について解説する
講義の内容に基づいて、エネルギーと触媒について考える
第5回
固体触媒の応用例の解説②
身の回りの触媒についての解説
講義の内容に基づいて、人間生活と触媒について考える
第6回
固体触媒の応用例の解説③
環境と触媒について解説する。
環境保全に関して触媒が如何に活躍しているか考える
第7回
固体触媒の応用例の解説④
化学工業と触媒について解説する
講義の内容に基づいて化学工業における触媒の働きを調査する
第8回
中間理解度確認演習
これまでの内容の復習と各自の研究に講義内容をどのように取り入れるかをプレゼンする。
これまでの内容の総復習と講義内容を如何に各自の研究に応用させるか調査する
第9回
固体触媒の最先端研究のトピックス解説①
固体触媒のキャラクタリゼーションについて解説する
固体分析手法について復習する
第10回
固体触媒の最先端研究のトピックス解説②
固体触媒研究と条件下観測について解説する。
固体表面分析手法の応用的な用い方を理解し、その考え方を各自の研究に応用する。
第11回
固体触媒の最先端研究のトピックス解説③
光触媒について解説する
光触媒と持続社会のエネルギー事情を調査する
第12回
固体触媒研究の応用①
各自の研究と固体触媒研究の関連について討論する。
各自の研究と固体触媒研究関連について調査してくる
第13回
固体触媒研究の応用②
各自の研究と固体触媒研究の関連について討論する。
各自の研究と固体触媒研究関連について調査してくる
第14回
固体触媒研究の応用③
各自の研究と固体触媒研究の関連について討論する。
各自の研究と固体触媒研究関連について調査してくる
第15回
まとめの演習
各自の研究内容と固体触媒研究の関連についてのプレゼン
講義内容での固体触媒の研究の解説を例として各自の研究をアピールするためのプレゼンを準備する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 30%
成績評価法
授業内プレゼンテーションと議論の内容で評価します。
授業内プレゼンテーション 75%, 議論 25%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
酒多喜久
E-mail:yoshi-sa(at)yamaguchi-u.ac.jp((at)=@)
オフィスアワー
随時
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