開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4262320290
物質反応化学特論[Advanced Material Reaction Chemistry]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中山 雅晴[NAKAYAMA Masaharu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中山 雅晴 [NAKAYAMA Masaharu]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
電気化学析出の熱力学,速度論を学び,その測定や応用に関する研究について議論する。担当教員は化学メーカーの研究開発部門での勤務経験をもつ。
授業の到達目標
・電子移動の関わる反応について平衡論および速度論の観点から議論ができる。
・昨今のエネルギー,環境問題に興味をもち,物質循環と関係づけて議論できる。
授業計画
【全体】
電気化学析出の熱力学,速度論を学んだ後,その測定や応用に関する研究について議論する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
水および電解液
水や電解液の性質について説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第2回
金属および金属表面
金属の電子構造について説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第3回
金属-溶液界面
金属-溶液界面の構造について説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第4回
電極電位
電位について説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第5回
電気化学析出の速度論とメカニズム(1)
電気化学析出の速度論とメカニズムについて説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第6回
電気化学析出の速度論とメカニズム(2)
電気化学析出の速度論とメカニズムについて説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第7回
電気化学析出の速度論とメカニズム(3)
電気化学析出の速度論とメカニズムについて説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第8回
核形成および成長モデル(1)
核形成および成長モデルについて説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第9回
核形成および成長モデル(2)
核形成および成長モデルについて説明する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第10回
研究事例(1)
電気化学析出に関係する論文を選び,その内容について議論する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第11回
研究事例(2)
電気化学析出に関係する論文を選び,その内容について議論する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第12回
研究事例(3)
電気化学析出に関係する論文を選び,その内容について議論する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第13回
研究事例(4)
電気化学析出に関係する論文を選び,その内容について議論する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第14回
研究事例(5)
電気化学析出に関係する論文を選び,その内容について議論する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第15回
総括
これまでの内容を総括する。
配布資料
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
第16回
期末試験
論述式筆記試験
予習・復習,授業中に指示した内容(学習時間の目安4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 20%
成績評価法
出席状況 60%,レポート 40%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Fundamentals of Electrochemical Deposition
ISBN
9780471712213
著者名
M. Paunovic
出版社
Wiley-Interscience
出版年
参考書
書名
Electrochemical Methods
ISBN
9780471043720
著者名
A.J. Bard
出版社
John-Wiley & Sons, Inc
出版年
2000
備考
メッセージ
キーワード
電気化学析出,電気化学測定,界面,金属,熱力学,速度論,実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
関連科目
物理化学,電気化学,無機化学,分析化学
履修条件
連絡先
nkymm@yamaguchi-u.ac.jp
工学部本館407号室
オフィスアワー
13:00-17:00他,随時
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