タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4273000305 生物機能科学特論(農学系)[Advanced Biological Chemistry] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
井内 良仁[IUCHI Yoshihito]
担当教員[ローマ字表記]
井内 良仁 [IUCHI Yoshihito]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
食と健康の密接な関係を科学的に解明する。活性酸素をキーワードに、肥満、生活習慣病、老化等と食の関係を分子レベルで解明する。
授業の到達目標
1.食品の3次機能を知る。人の健康や生活習慣病予防の観点から食品の機能を科学的に分析する。
2.食品は基本的に生物由来の成分で構成されている。食品だけでなく、生物の基本である生命現象を理解する姿勢が必要である。
3.理解しにくい内容は、自分で調べ、質問やディスカッションを通して理解することができますので、疑問点は自分で調べ、さらに知識を深めてほしいと思います。
4.対面が基本なので、欠席は失格条件とする。
5.知識や調査事項を課題やレポートにまとめる能力を身につける。
6.自分の意見や考えとは異なる内容について、深く考えることができる。
授業計画
【全体】
老化仮説と、老化と病気に対する食物の影響について学ぶ。さらに、寿命延長に関する最新の知見に基づき、アンチエイジングの方法を探る。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 平均寿命と健康寿命 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回 老化とは -1 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回 老化とは -2 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回 老化と老化関連疾病 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回 老化とがん 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回 活性酸素とは? 1 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回 活性酸素とは? 2 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回 中間まとめ 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回 老化と活性酸素 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回 寿命と活性酸素 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回 活性酸素の制御 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回 生体の抗酸化システム 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回 抗酸化サプリメント 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回 食品の三次機能-1 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回 食品の三次機能-2 原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第16回 期末試験 In principle, it will be a face-to-face class.
原則、対面授業とする。
ただし、感染状況拡大等に伴い実施方法を変更する場合は、修学支援システムにより連絡します。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 100% C: --% D: --%
成績評価法
期末テスト, 50%. 期末レポート, 50%
教科書にかかわる情報
備考
適宜、印刷物などを配布
参考書にかかわる情報
備考
適宜、印刷物などを配布
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
井内良仁(内5853)
農学部本館301号室
yiuchi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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