開講年度
開講学部等
2025
大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5031000008
特別研究[Dissertation Supervision]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
宮永 愛子[MIYANAGA Aiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
宮永 愛子 [MIYANAGA Aiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
博士論文の作成に向けて、研究テーマに関連する国内外の文献を調査し、理解を深めるとともに、研究課題の設定や研究の方法論等について検討する.
授業の到達目標
「自立的研究能力」の陶冶、中でも学会報告・査読論文作成に必要なレベルの技術・能力の習得を目指す
1.語用論や社会言語学の観点からの日本語教育研究について、概論的知識を身につけており、内容や方法について自力で説明できる。
2.日本語教育研究について、専門研究文献を独力で読解し、論理的に説明できる。
3.研究において、いつでも研究者行動規範に留意して行動できる。
授業計画
【全体】
受講者自身の研究課題に関する基本文献を文献リストに基づいて、継続して読んで概要を報告する。
その中から、問題意識の発展と査読論文、学位論文への研究の方向性を模索しつつ、基盤/プロジェクト演習の報告内容を話合いながら決めてゆく。
基盤演習におけるプレゼンテーションとコミュニケーション能力の獲得と研究者行動規範に基づいた態度に留意する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
受講者による自身の修士論文までの研究成果の報告と博士論文の研究計画についての説明。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第2回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。文献リストをもとに先行研究の取りまとめを行う。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第3回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。文献リストをもとに先行研究の取りまとめを行う。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第4回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。文献リストをもとに先行研究の取りまとめを行う。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第5回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
調査計画を立て、データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第6回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
調査計画を立て、データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第7回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第8回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第9回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
基盤/プロジェクト演習の報告内容について打合せを行う。データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第10回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第11回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
データの収集方法、分析方法を検討する。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第12回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
分析結果の報告、再検討を行う。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第13回
研究課題、調査方法、研究手法に関する検討
分析結果の報告、再検討を行う。
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第14回
研究成果のまとめ
研究計画を確定し、論文作成/学会報告について、打合せを行う.
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
第15回
研究成果のまとめ
研究計画を確定し、論文作成/学会報告について、打合せを行う.
文献の講読、発表のレジュメの作成(学修時間の目安:3時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 20% D: 50%
成績評価法
報告と質疑応答を通じて、以下の点を評価する。
1.日本語教育研究についての基礎知識や基礎技法が身についており、説明できるまでに達しているか(30%)。
2.研究についてプレゼンテーションとコミニュケーションの能力を備えているか(30%)
3.研究意欲があり、問題意識の発展が見られ、それに沿って論文作成や学会報告が展望できるか(20%)
4.研究者行動規範を十分に理解しており、これに沿った行動ができているか(20%)
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。随時、プリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
批判的、客観的な姿勢で研究に向き合えるようになりましょう。
キーワード
日本語教育、語用論、対照研究、会話分析
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
日本語教育学特別講義(語用論)
履修条件
連絡先
宮永愛子 miyanaga@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜日13:00-14:30
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