タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5032000017 特別研究[Dissertation Supervision] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
松岡 勝彦[MATSUOKA Katsuhiko]
担当教員[ローマ字表記]
松岡 勝彦 [MATSUOKA Katsuhiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
東アジア研究科HPを参照してください。

この授業では、我が国を含む東アジア地域において、様々な困難を抱えるクライエントに対して、応用行動分析学に基づく実験的・実践的研究に敬意を持ち、クライエントのニーズに合致した再現可能な手続きを実施し、得られたデータに基づいた客観的な考察に至るまでの自立的研究能力を身につけることを目標とする。受講生は、行動アセスメント、指導介入法の実施、効果の検証という一連の流れに基づいた資料作成・プレゼンテーションを行い、研究の基本的な取り組み方について習得する。なお、原則として、応用行動分析、行動コンサルテーション、行動コミュニティ心理学等の領域における研究について取り扱うが、可能な限り受講生の研究テーマに沿って授業を行う。
授業の到達目標
「自立的研究能力」の陶冶、中でも学会報告・査読論文作成に必要なレベルの技術・能力の習得を目指す
授業計画
【全体】
(1)我が国を含む東アジア地域の応用行動分析学に基づく実験的・実践的研究について先行研究を調査する。
(2)行動アセスメント(ABC機能分析、機能的アセスメントを含む)、さまざまな指導介入方法、客観的データ収集、データに基づく考察等について理解する。
(3)様々な困難性を抱えるクライエントを対象に、行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れについて実践する。
(4)上記(1)~(3)を通して、独創性のある研究成果を生み出せるような自立的研究能力および正確な知識を他人にも適切に伝えることができるプレゼンテーション能力を習得する。
なお、授業の担当形態は単独である。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の進め方等について 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習4時間程度)。
第2回 先行研究のレビュー(1)
進捗状況の発表
受講生が行っている先行研究のレビューがどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第3回 先行研究のレビュー(2)
進捗状況の発表
受講生が行っている先行研究のレビューがどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第4回 先行研究のレビュー(3)
進捗状況の発表
受講生が行っている先行研究のレビューがどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第5回 先行研究のレビュー(4)
進捗状況の発表
受講生が行っている先行研究のレビューがどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第6回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(1)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第7回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(2)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第8回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(3)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第9回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(4)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第10回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(5)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第11回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(6)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第12回 行動アセスメント、指導介入方法、データ収集、考察という一連の流れに関する実践研究発表(7)
進捗状況の発表
受講生が行っている実践研究がどの程度進んでいるのかの確認、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第13回 プレゼンテーション(1)
第12回までに得られた研究成果のプレゼンテーション
受講生のプレゼンテーションに関する確認作業、質疑応答、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第14回 プレゼンテーション(2)
第12回までに得られた研究成果のプレゼンテーション
受講生のプレゼンテーションに関する確認作業、質疑応答、相談、助言など。 次回のプレゼンテーションについて指示する(準備学習2時間および復習2時間)。
第15回 プレゼンテーション(3)
第12回までに得られた研究成果のプレゼンテーション
受講生のプレゼンテーションに関する確認作業、質疑応答、相談、助言など。 総まとめと今後の課題に関する期末レポートまたはプレゼンテーション資料作成(4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: 50% D: 25%
成績評価法
授業態度・授業への参加度30%、受講者の発表30%、質疑応答40%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
kmatsu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日 14:30~16:00
上記以外でもメールで適宜受け付けます。

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