開講年度
開講学部等
2025
大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5032000037
特別研究[Dissertation Supervision]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山本 冴里[YAMAMOTO Saeri]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 冴里 [YAMAMOTO Saeri]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
最終的には「自立的研究能力を持つこと」を目指して、「論理的表現能力」と「挙証の能力」を点検し、査読論文を作成できるレベルまで高める。
研究行動規範に基づいた行動を態度として身につけるよう留意する。
授業の到達目標
1.日本語教育研究について、概論的知識を身につけており、内容や方法について自力で説明できる。
2.日本語教育研究について、専門研究文献を独力で読解し、論理的に説明できる。
3.研究において、いつでも研究者行動規範に留意して行動できる。
授業計画
【全体】
各自が自分の研究に関わると考える基本文献を、文献リストに基づいて、継続して読んで概要を報告する。同時に、問題意識の発展と査読論文、学位論文への研究の方向性を模索しつつ、基盤演習の報告内容を話合いながら決めてゆく。
基盤演習におけるプレゼンテーションとコミュニケーション能力の獲得と研究者行動規範に基づいた態度に留意する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
検討1_1
文献リスト1について報告する。基盤演習第1回報告内容について打ち合わせを行う。
15時間
第2回
検討1_2
継続して文献リスト1について報告する。基盤演習第1回報告内容を点検する。
15時間
第3回
検討1_3
続いて文献リスト1について報告する。基盤演習第1回報告について成果を分析、反省する。第2回報告に向けて内容検討を開始する。基盤演習の結果にしたがって文献リスト2を作成・手交する。
15時間
第4回
検討2_1
文献リスト2について報告する。第2回基盤演習報告の内容について打ち合わせを行う。
15時間
第5回
検討2_2
続いて文献リスト2について報告する。第2回基盤演習報告の内容を点検する。
15時間
第6回
検討2_3
続いて文献リスト2について報告する。第2回基盤演習報告について内容を検討し、反省を行う。基盤演習の成果に基づいて文献リスト3を作成・手交する。
15時間
第7回
検討3_1
文献リスト3について報告する。休暇中の研究計画、及び最初の論文作成/学会報告について打ち合わせを開始する。
15時間
第8回
検討3_2
続いて文献リスト3について報告する。休暇中の研究計画を確定し、最初の論文作成/学会報告についてさらに打ち合わせ行う。
15時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 70% C: --% D: 30%
成績評価法
報告と質疑応答を通じて、以下の点を評価する。
1.自分の研究に根本的に関わる一連の文献内容について、説明できるまでに達しているか(30%)。
2.研究についてプレゼンテーションとコミニュケーションの能力を備えているか(30%)
3.研究意欲があり、問題意識の発展が見られ、それに沿って論文作成や学会報告が展望できるか(20%)
4.研究者行動規範を十分に理解しており、これに沿った行動ができているか(20%)
教科書にかかわる情報
備考
適宜指定する
参考書にかかわる情報
備考
適宜指定する
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
saeri_y@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日昼休み
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