開講年度
開講学部等
2024
大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
通年(秋)
未定
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5033101025
教育開発プロジェクト演習[Project Seminar on Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山本 冴里[YAMAMOTO Saeri]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 冴里 [YAMAMOTO Saeri], 葛 崎偉 [KATSU Kii], 森下 徹 [MORISHITA Tohru], 松岡 勝彦 [MATSUOKA Katsuhiko], 有元 光彦 [ARIMOTO Mitsuhiko], 山本 孟 [YAMAMOTO Hajime]
区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Project Seminar on Education
概要
多数教員が参加するセミナーであり、受講者は学会形式で所要回数報告と質疑応答を行う。
本セミナーは、以下のDPに寄与する。
DP1.独自に問題を立て、研究を遂行して成果を生み出すことができる自立的研究能力
DP2.研究者として求められる研究行動規範を正確に理解し、研究行動規範に沿って研究を遂行し成果を表現する能力
DP7.挙証と根拠づけに関して、適切な資料・手段・方法を用いる能力
一般目標
研究成果を論理的に表現する能力、挙証の能力のほか、プレゼンテーションやコミュニケーションの能力、研究者行動規範に沿った研究行動を身につける。
授業の到達目標
知識・理解の観点
東アジア地域に敬意を持ち深い理解している。高度な研究の基盤となる専門知識を必要な範囲で正確に理解し,これらを用いて論述できる。
思考・判断の観点
個別専門分野にとどまらない複眼的視野から、問題を思考したり判断したりできる。専門領域について、根拠付けを行い論理的に思考できる。
関心・意欲の観点
自己の問題意識に基づいて、研究課題に取り組んでいる。
態度の観点
研究行動規範を理解しており、これに沿って研究を進めようとしている。
技能・表現の観点
特定の専門分野で学術的価値を認められる研究成果を作成し表現できる基礎的叙述・表現の技法を修得している。
授業計画
【全体】
学会報告の形式を模して,担当日に発表する。また,毎回の討論に参加すること。授業は1回4時間で8回行う。不定期なので日程表を予め配布するので,開講日・時間に注意する。発表当日は各自,別途,報告資料(パワーポイント資料・論文草稿等)も準備した上で,報告の後,研究内容・研究方法・研究計画などについて複数の担当教員と院生を含む討論を行い,論文の作成・完成度向上に役立てる。また,発表後は,発表・質疑応答の内容について,指導教員と議論を重ねる。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
報告・討論(1)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第2回
報告・討論(2)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第3回
報告・討論(3)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第4回
報告・討論(4)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第5回
報告・討論(5)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第6回
報告・討論(6)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第7回
報告・討論(7)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
第8回
報告・討論(8)
受講者の研究課題について報告し、議論を行う。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
-----
【多】(授業時間の50%超)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
【あり】
【あり】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
演習時に提出した発表報告について、種々の観点から検討を加え、その質疑応答も含めて、論文としての完成度および向上度を中心に評価する。とくに論理的に挙証し、説明できるかを評価する他、研究行動規範に沿って研究を進めているかや質疑応答の態度、問題意識の高さと向上度も評価する。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
---
---
---
---
---
---
---
---
小テスト・授業内レポート
---
---
---
---
---
---
---
---
宿題・授業外レポート
○
◎
○
○
◎
---
30%
---
授業態度・授業への参加度
○
○
○
◎
○
---
20%
---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
○
◎
○
◎
◎
---
50%
---
演習
---
---
---
---
---
---
---
---
出席
---
---
---
---
---
---
---
---
その他
---
---
---
---
---
---
---
---
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
適宜指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
連絡先
山本冴里 saeri_y@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日昼休み
ページの先頭へ