タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5034000062 世界経済論特別講義[Special Lectures on World Economy] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山本 勝也[YAMAMOTO Katsuya]
担当教員[ローマ字表記]
山本 勝也 [YAMAMOTO Katsuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
途上国の社会・経済開発に関わる問題をとりあげ、参加学生の興味を踏まえつつ、この問題に対して理論的・歴史的な手法をもってアプローチする。そして、この研究領域での専門知識をさらに深め、不足する知識や技術を習得する。方法としては、ゼミ形式を採用し、途上国の社会・経済開発に関わる研究領域の文献、あるいはこの領域における特定分野の文献を読解し、議論する。また、参加者は論文テーマに選定した分野に関する報告を行うものとする。
授業の到達目標
途上国の社会・経済開発に関わる研究領域の基本的専門知識を前提に、この専門知識をさらに深め、高度な分析に必要な知識や手法を身につけることを目指します。
授業計画
【全体】
途上国の社会・経済開発に関わる研究領域の文献、あるいはこの領域における特定分野の文献を読解し、議論します。また、随時各自が興味を持つ特定分野に関する報告を行ってもらいます。
状況により授業等の実施形態を変更する場合があります。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 概要の確認。
テキスト選定と準備。
講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第2回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第3回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第4回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第5回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第6回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第7回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第8回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第9回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第10回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第11回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第12回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第13回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第14回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
第15回 テキストの輪読と報告、議論 担当者がテキスト該当箇所を報告。これに関して全体的な議論を行う。 講義内容の復習と次回の予習(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
各回での報告(プレゼンテーション)とディスカッションによって評価する。
評価の配分:報告(プレゼンテーション)50%、ディスカッション50%
教科書にかかわる情報
備考
別途、指示する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Handbook of Alternative Theories of Political Economy ISBN 9781035334247
著者名 Frank Stilwell (編集), David Primrose (編集), Tim B. Thornton (編集) 出版社 Edward Elgar Pub 出版年 2024
参考書 書名 The Oxford handbook of historical political economy ISBN 9780197618608
著者名 edited by Jeffery A. Jenkins and Jared Rubin 出版社 Oxford University Press 出版年 2024
参考書 書名 The Oxford handbook of political economy ISBN 9780199548477
著者名 edited by Barry R. Weingast and Donald A. Wittman 出版社 Oxford University Press 出版年 2008
参考書 書名 The Routledge International Handbook of Financialization ISBN 9781138308213
著者名 Philip Mader (編集), Daniel Mertens (編集), Natascha van der Zwan 出版社 Routledge 出版年 2021
参考書 書名 The quality of growth in Africa ISBN 9780231194761
著者名 edited by Ravi Kanbur, Akbar Noman, and Joseph E. Stiglitz 出版社 Columbia University Press 出版年 2019
備考
上記の参考書は扱うトピックやテーマに関連したものです。
メッセージ
グローバリゼーションが急速に進む現代において、途上国が抱える問題に関心を持ち、真摯に向き合う熱意を持った学生を歓迎します。なお、シラバス冒頭にある「授業の到達目標」に照らして考えれば、この授業の課題について生成AIを利用して作成した場合、その目標が達成できないことは明らかである。したがって、この授業の課題において生成AIの利用は一切禁止する。ただし、生成AIを用いた文献調査、ブレインストーミング等については、利用方法によっては有用な場合もあるので、生成AIの利用については、そのリスクを十分に理解した上で、研究を進めるにあたって適宜利用することを認める。
キーワード
開発、貧困、環境、貿易、経済協力、グローバル・ジャスティス、人間の安全保障、民主主義、オルター・グローバリゼーション、開発金融
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
開発経済学、国際経済学、国際金融論、環境経済学、各国経済論
履修条件
連絡先
修学支援システムのメッセージで連絡をください。
オフィスアワー
木曜16:30-17:30, 上記の方法で事前に連絡してください。

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