タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5034000068 日本近世文学論特別講義[Special Lectures on Japanese Early Modern Literature] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
尾崎 千佳[OZAKI Chika]
担当教員[ローマ字表記]
尾崎 千佳 [OZAKI Chika]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
日本文学史において近世と区分される江戸時代の文学作品をとりあげ、その文学的特徴について検討を加える。
授業の到達目標
日本近世文学の研究を進めていくうえで必要な知識の習得、および、理解力・分析力・論理的思考力を養成する。
授業計画
【全体】
仮名草子・浮世草子・読本の主要作品を原文で読み進める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 授業の進め方 テキスト通読(8時間)
第2回 仮名草子(1) 『うらみのすけ』を読む 本文通読(8時間)
第3回 仮名草子(2) 『きのふはけふの物語』を読む 本文通読(8時間)
第4回 仮名草子(3) 『仁勢物語』を読む 本文通読(8時間)
第5回 仮名草子(4) 『浮世物語』を読む 本文通読(8時間)
第6回 仮名草子(5) 『御伽婢子』を読む 本文通読(8時間)
第7回 浮世草子(1) 『好色一代男』を読む 本文通読(8時間)
第8回 浮世草子(2) 『好色五人女』を読む 本文通読(8時間)
第9回 浮世草子(3) 『本朝二十不孝』を読む 本文通読(8時間)
第10回 浮世草子(4) 『日本永代蔵』を読む 本文通読(8時間)
第11回 浮世草子(5) 『武家義理物語』を読む 本文通読(8時間)
第12回 浮世草子(6) 『万の文反古』を読む 本文通読(8時間)
第13回 浮世草子(7) 『西鶴置土産』を読む 本文通読(8時間)
第14回 浮世草子(8) 『浮世親仁形気』を読む 本文通読(8時間)
第15回 総括 近世前期文学の展開 本文通読(8時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内の発表、授業内の質疑応答で評価します。
発表50% 質疑応答50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 年表資料近世文学史 ISBN 4305001136
著者名 松崎仁ほか 出版社 笠間書院 出版年 1977
備考
参考書にかかわる情報
備考
参考書は指定せず、授業中に適宜紹介する。
メッセージ
キーワード
日本文学
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
研究室:人文506 電話:083-933-52547 E-mail:ozaki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜10:20-11:50

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