タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定 講義 5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5034000072 民法特別講義(民法特別講義)[Special Lectures on Civil Law(Special Lectures on Civil Law)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小林 友則[KOBAYASHI Tomonori]
担当教員[ローマ字表記]
小林 友則 [KOBAYASHI Tomonori]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
財産や取引について規律する基本的な法律である民法を深く学び、これによって法と社会のあり方について考えます。
学習・検討の対象とするのは、受講生の研究テーマに繋がりのある(あるいは関心のある)民法上の分野とし、これをもって各自の研究に法という視点を取り込むことを目指します。

※This lecture will be given in Japanese only. Only those who understand the following goals and plans shown in Japanese should take this lecture.
授業の到達目標
民法上の諸問題について既存研究をもとに理解し、考察する力を身につけ、社会に存在する様々な問題について法的な視点で考えることができる
授業計画
【全体】
この授業では、まず最初に、自身の関心のある民法上の分野・問題を探してもらいます。
そして、各自が選んだ民法上の問題を扱った論文について、整理・考察を行い、報告してもらいます。これを全員で検討し、討論を行います。
最後に、この授業で学んだことと自身の研究・考察との繋がりについて、検討してもらいます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション テーマ・報告者の決定等 自身の関心のある民法上の分野・問題を探す
第2回 報告および討論1① 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 報告および討論1② 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 報告および討論1③ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 報告および討論1④ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 報告および討論2① 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 報告および討論2② 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 報告および討論2③ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 報告および討論2④ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 報告および討論3① 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 報告および討論3② 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 報告および討論3③ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 報告および討論3④ 第1回目で決めたテーマ・論文について報告および討論を行います 報告準備または報告問題の予習を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 自己のテーマに関する報告および討論① 報告者の研究テーマについて報告および討論を行います 報告の準備を行う(学修時間の目安:6時間以上)
第15回 自己のテーマに関する報告および討論② 報告者の研究テーマについて報告および討論を行います 報告の準備を行う(学修時間の目安:6時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 20%
成績評価法
平常点(授業態度・授業への参加度、発表等)で評価を行います(100%)。
教科書にかかわる情報
備考
初回講義時に決定した論文を使用します
参考書にかかわる情報
備考
初回講義時に決定した論文をもとに、講義時に指示します。
メッセージ
報告担当者以外も十分な準備の上、質問等をしてください。
キーワード
財産法 民法
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
財産法研究
履修条件
民法に関する基礎知識および法的思考に関する基本能力を必要とする。
連絡先
経済学部A棟315号室
Email:t-koba@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日14:30~16:00。ただし、必ず事前に連絡をすること。なお、この時間以外でも事前に連絡をもらえれば対応します。

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