開講年度
開講学部等
2025
大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5034000075
国際経済史特別講義(国際経済史特別講義)
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
古賀 大介[KOGA Daisuke]
ー
担当教員[ローマ字表記]
古賀 大介 [KOGA Daisuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
1.史料分析(取扱)に関する文献、並びに2.20世紀における欧米を中心とした国際銀行史に関する書籍(和書)の輪読を行う。
授業の到達目標
・歴史的視点から、社会経済の本質に迫ることのできる能力を養う。
・研究者レベルの一次史料の収集方法の基礎を身に付ける
・アジアを中心とした近代国際経済史・金融史に関する高度な知識を身につける。
・研究潮流と各研究者の主張点を正しく把握し、それに対して批判的見解を展開できるようになる。
授業計画
【全体】
まず、受講者の語学能力(日本語及び英語)、国際経済史、金融史に関する知識量の測定を行う。ついで、一次史料の収集方法に関する文献や、帝国主義論、「グルーバル・ヒストリー」をはじめとする従来の研究史を整理する。その後、近代欧米の金融史(銀行史)に関する講読を行う。最後に、それらを踏まえた上での議論を受講者と行い見識を深める。
*状況により授業や評価等の実施形態を変更する場合があります。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
受講者の語学能力、経済史に関する知識量の測定、講義の方針
十全なる復習を行うこと
(2~3時間程度)
第2回
研究史整理(1)
大学院テキストレベルでの解説
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第3回
研究史整理(2)
書評を用いた研究史解説-1回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第4回
研究史整理(3)
書評を用いた研究史解説-2回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第5回
テキスト講読(1)
テキストⅠの輪読-1回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第6回
テキスト講読(2)
テキストⅠの輪読-2回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第7回
テキスト講読(3)
テキストⅠの輪読-3回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第8回
テキスト講読(4)
テキストⅠの輪読-4回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第9回
テキスト講読(5)
テキストⅠの輪読-5回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第10回
テキスト講読(6)
テキストⅡの輪読-1回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第11回
テキスト講読(7)
テキストⅡの輪読-2回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第12回
テキスト講読(8)
テキストⅡの輪読-3回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第13回
テキスト講読(9)
テキストⅡの輪読-4回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第14回
テキスト講読(10)
テキストⅡの輪読-5回目
十全なる予習を行うこと
(2~3時間程度)
第15回
講義を振り返って
参加者の見解をまとめるディスカッションを行う
十全なる復習を行うこと
(2~3時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 30%
成績評価法
報告準備50%、ディスカッション・ディベート20%、プレゼンテーション・成果物30%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
経済史・経営史研究 入門 -- 基本文献,理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法
ISBN
9784641165847
著者名
岡崎哲二編
出版社
有斐閣
出版年
2022
備考
受講者の研究テーマに関連する文献を使用
参考書にかかわる情報
備考
この他の参考書については、必要に応じて随時紹介していきます。
メッセージ
高度な日本語能力を求める。
キーワード
国際経済史・金融史、欧米経済史
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
特別研究(東アジア研究科)
履修条件
連絡先
受講者に個別に教えます。
オフィスアワー
毎回の講義終了後にお尋ねください。
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