開講年度
開講学部等
2025
大学院東アジア研究科(後期3年博士)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5034000080
データベースシステム論特別講義
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中田 充[NAKATA Mitsuru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中田 充 [NAKATA Mitsuru]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
データベースシステムの設計・構築に関わる方法論を学び,実際に構築の演習を行う.
授業の到達目標
データベースシステムに関する概念や知識や考え方を学び、システムの設計・構築を行うための方法論を取得する。
授業計画
【全体】
データベースシステムの実用例、関連技術について調査分析し発表する。
受講者は、先行研究の分析、調査方法・分析結果について発表を行い、その後に質疑応答を行う。そこで得られた修正点およびヒントをもとに各自の博士論文の考察を進める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
データベースシステムの基礎知識(データモデル)
代表的なデータモデルの特徴について学び、その問題点の調査や最新のデータモデルの動向について学ぶ
配布した講義資料や参考書等を参照し復習3時間を行う。
第2回
データベースシステムの基礎知識(情報検索技術)
情報検索技術について学び、最新の動向について調査する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
データベースシステムの基礎知識(最新動向の調査)
データベースシステム全般の最新動向について学ぶ。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
データベースシステムの活用(活用事例の調査)
データベースシステムの活用事例について調査する
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
データベースシステムの活用(活用事例の発表)
データベースシステムの活用事例について調査した内容を発表し、協議する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
データベースシステムの構築法(構築環境調査)
データベースシステムの構築環境について調査する
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
データベースシステムの構築法(構築環境の発表)
調査したデータベースシステムの構築環境について発表して協議する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
データベースシステムの構築法(構築環境の比較)
調査したデータベースシステムの構築環境について、グループワークにて比較検討する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回
データベースシステムの設計(課題の選定)
データベースシステムを構築する課題を選定し、お互いの課題について協議する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回
データベースシステムの設計(対象の分析)
データベースシステムを適用する対象の分析方法を学び、分析結果について協議する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回
データベースシステムの設計(構築環境の選定)
データベースシステムを構築するための環境を選定する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回
データベースシステムの構築(構築環境の整備)
各種ソフトウェアをインストールし、データベースシステム構築環境を整備する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回
データベースシステムの構築(データベースの構築)
構築した環境の上に、選定した課題を解決するためのデータベースを構築する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回
データベースシステムの構築(データベースシステムアプリケーションの設計)
選定した課題を解決するためのデータベースを活用するためのアプリケーションを設計する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回
データベースシステムの構築(データベースシステムアプリケーションの作成)
選定した課題を解決するためのデータベースを活用するためのアプリケーションを作成する。
配布した講義資料や参考書等を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: 5% D: 45%
成績評価法
授業で課した課題:80%
プレゼンテーション:20%
教科書にかかわる情報
備考
授業資料を随時配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
データベースシステム,データベースアプリケーション
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
mnakata@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月・水・金 11:50-12:45 を基本とします。事前にメールにて相談してください。
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