タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 集中 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5081011060 基礎獣医学特別講義(分子薬理学特別講義)[Basic Veterinary Medicine Special Lecture (Molecular Pharmacology)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
大濵 剛[OHHAMA Takashi]
担当教員[ローマ字表記]
大濵 剛 [OHHAMA Takashi]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
細胞内シグナル伝達に関する最新情報について学習する
授業の到達目標
一般的な細胞内シグナルについて説明できる。
専門誌の内容を理解できる。
積極的に専門誌の論文を読むことができる。
積極的に議論に参加できる。
自身の理解に基づいたプレゼンテーションを行うことができる。
理解しやすいプレゼンテーションスライドを作成できる。
授業計画
【全体】
最新の知見をもとに細胞内シグナル伝達についての理解を深める
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 アゴニストと受容体 アゴニストと受容体の関係を理解する。 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 GTP結合タンパク質とシグナル伝達 シグナル伝達におけるGTP結合タンパク質の役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 視覚のシグナル伝達 視覚のシグナル伝達を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 カルシウムとシグナル伝達 シグナル伝達におけるカルシウムの役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 PKAとPKC Protein kinase Aとprotein kinase Cのシグナル伝達における役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 受容体型チロシンキナーゼ 受容体型チロシンキナーゼのシグナル伝達における役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 非受容体型チロシンキナーゼ 非受容体型チロシンキナーゼのシグナル伝達における役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 インスリンシグナルとPI3K インスリンシグナルとPI3Kの関係を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第9回 接着分子とシグナル伝達 シグナル伝達における接着分子の役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第10回 白血球遊走と接着分子 白血球遊走と接着分子の関係を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第11回 セリン・スレオニンキナーゼ型受容体 シグナル伝達におけるセリン・スレオニンキナーゼ型受容体の役割を理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第12回 タンパク質脱リン酸化 タンパク質脱リン酸化の重要性を理解する。 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第13回 タンパク質のドメインとシグナル伝達 タンパク質のドメインとは何かを理解する 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第14回 総合討論I これまでの講義を踏まえて討論を行う。 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第15回 総合討論II これまでの講義を踏まえて討論を行う。 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 10%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
農学部・共同獣医学部:105号室
メール:t.ohama@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでもどうぞ。

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