タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科（博士課程）
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 集中 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5081013040 臨床獣医学特別講義（小動物臨床免疫学特別講義）[Clinical Veterinary Medicine Special Lecture (Clinical Immunology in Veterinary Medicine)] 英語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
水野 拓也[MIZUNO Takuya] ー
担当教員[ローマ字表記]
水野 拓也　[MIZUNO Takuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
免疫学の基礎を復習するとともに、それらが臨床免疫学にどのように寄与しているのかを概説する。基礎免疫学と臨床免疫学の橋渡しを行う。また免疫介在性疾患を一通り概説する。また近年重要とされる腫瘍免疫学についても基礎から臨床応用まで広く教授する。
授業の到達目標
臨床免疫学について一通り学び、身につける。
免疫が関与する疾患について、免疫学の知識を用いて考えることができる。
臨床免疫学をベースに免疫学に興味をもっている。
授業計画
【全体】
Veterinary Immunology: Principles and practices (https://www.amazon.co.jp/dp/B00KZ0N6VA/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)を教科書とします。それをもとにCase 1-31のなかから、4つCaseを選んでそれぞれのCaseの最後にあるQuestionに答えることをレポートとしています。４か月で1つずつ4回提出してください。この本を通じて、臨床免疫学について学んでください。
このyoutube動画（https://www.youtube.com/playlist?list=PLIHnZ4fK_IyJaH2WNHIk2cFsnR2UM4z7t）もとても参考になる免疫学の授業ですので、参考にしてください。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 免疫担当細胞とは 免疫細胞全般について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第2回 リンパ球の分化成熟 リンパ球の分化成熟について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第3回 T細胞の免疫学 T細胞の分化と機能について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第4回 B細胞の免疫学 B細胞の分化と機能について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第5回 自然免疫 自然免疫について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第6回 獲得免疫 獲得免疫について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第7回 サイトカイン サイトカイン全般について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第8回 I型過敏症の基礎と臨床 I型過敏症について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第9回 II型過敏症の基礎と臨床 II型過敏症について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第10回 III型過敏症の基礎と臨床 III型過敏症について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第11回 IV型過敏症の基礎と臨床 IV型過敏症について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第12回 免疫不全症 免疫不全症について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第13回 自己免疫疾患 自己免疫疾患について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第14回 ワクチンと腫瘍免疫 ワクチンと腫瘍免疫について学ぶ 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第15回 総括 免疫全体について復習する 授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: 5%　B: 5%　C: 5%　D: 5%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
とくになし
キーワード
持続可能な開発目標（SDGs）

関連科目
履修条件
連絡先
mizutaku@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室時はいつでも

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