タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 集中 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5081013110 臨床獣医学特別講義(伴侶動物内科学特別講義)[Clinical Veterinary Medicine Special Lecture (Companion animal Veterinary Internal Medicine)] 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
馬場 健司[BABA Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
馬場 健司 [BABA Kenji]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
犬および猫の消化器疾患の病態、診断、治療について,最新の文献をもとに学修する。
授業の到達目標
犬および猫の消化器疾患における病態、診断、治療について説明できる。
犬および猫の消化器疾患に対して,実際の診療現場で最新のエビデンスをもとに診断および治療を実践できる。
犬および猫の消化器疾患における診断および治療の発展に対する意欲をもっている。
主体的に考え,行動できる。
科学的見地から文献等の知見を検証し,必要な情報をわかりやすく発表できる。
授業計画
【全体】
犬および猫の消化器疾患における病態、診断、治療について,関連する最新の文献をもとにディスカッションする。受講者は事前に指定された文献を精読し,授業においてその内容をプレゼンテーションする。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 消化器疾患の臨床徴候 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第2回 消化器疾患に対する検査法 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第3回 口腔の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第4回 食道の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第5回 胃の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第6回 小腸の疾患1 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第7回 小腸の疾患2 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第8回 大腸・肛門の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第9回 肝臓の疾患1 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第10回 肝臓の疾患2 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第11回 胆嚢・胆道の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第12回 膵臓の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第13回 腹膜の疾患 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第14回 消化器疾患における栄養学 文献内容の発表とディスカッション 事前準備4時間,復習2時間
第15回 総括 まとめ 復習2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 70%
成績評価法
プレゼンテーションおよびディスカッションで評価します。
プレゼンテーション:70%、ディスカッション:30%
教科書にかかわる情報
備考
適宜文献を参照する
参考書にかかわる情報
備考
なし
メッセージ
関連論文の精読とプレゼンテーションが求められます。
キーワード
犬,猫,肝臓,胆嚢,膵臓,消化器,病態,診断,治療、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
kbaba@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
事前にメールで連絡してください

ページの先頭へ