開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
演習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5081041010
特別専修スキル[Specialization skills for research]
日本語
3
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
加納 聖[KANOH Kiyoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
加納 聖 [KANOH Kiyoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
獣医師の専門分野において、学会等の獣医学学術団体による専門医制度、認定医制度、専門家協会会員資格制度があり、それらを取得するための試験制度が確立されている。専門分野の知識を習得することはもとより、指定された学術集会での発表および専門学会誌への投稿、実験動物の管理能力、動物実験の遂行能力、診断・検査技術および治療技術などを日本実験動物医学専門医の受験資格を得られるように、あるいは博士課程修了後に受験するために有効な期間になるように実施する。
授業の到達目標
実験計画の立案、各種実験方法、文献の理解などを体得することができる。
得られた実験成績や知識をもとに、事象の真実を導き出すことができる。
自ら積極的にアイデアを出し、研究を進めるようにすることができる。
日々休まずに取り組むことができる。
学会発表および論文投稿にまで纏め上げることができる。
授業計画
【全体】
1. 専門分野での技術と知識の修得
2. 指定学術集会(日本獣医学会、日本実験動物学会などでの発表)
3. 専門学会誌等への発表
4. 資格試験への準備
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
1.日本実験動物医学専門医制度の概要
2.専門分野での知識と技術の修得(1)
3.専門分野での知識と技術の修得(2)
導入
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第2回
4.専門分野での知識と技術の修得(3)
5.専門分野での知識と技術の修得(4)
6.専門分野での知識と技術の修得(5)
導入
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第3回
7.専門分野での知識と技術の修得(6)
8.専門分野での知識と技術の修得(7)
9.専門分野での知識と技術の修得(8)
専門医の知識および技術
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第4回
10.専門分野での知識と技術の修得(9)
11.専門分野での知識と技術の修得(10)
12.専門分野での知識と技術の修得(11)
専門医の知識および技術
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第5回
13.専門分野での知識と技術の修得(12)
14.専門分野での知識と技術の修得(13)
15.指定学術集会での発表用データのまとめ(1)
専門医の知識および技術
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第6回
16.指定学術集会での講演要旨の作成準備
17.指定学術集会での講演要旨の作成完了
18.指定学術集会での発表用スライドの準備
専門医の知識および技術
学会発表
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第7回
19.指定学術集会での発表用スライドの作成完了
20.指定学術集会での発表原稿・資料の準備
21.指定学術集会での発表原稿・資料の完成
学会発表
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第8回
22.指定学術集会での発表
23.指定学術集会での発表に関する質疑応答
24.専門学会誌等へ投稿する学術論文のデータのまとめ
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第9回
25.学術論文の背景となる文献の収集
26.学術論文の緒言の作成
27.学術論文の材料および方法の作成
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第10回
28.学術論文の成績の作成
29.学術論文の考察の作成
30.学術論文の要約の作成
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第11回
31.学術論文の原稿完成と投稿
32.投稿論文の第1回目の修正指示対応
33.投稿論文の追加データ収集
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第12回
34.投稿論文の第1回目の修正完了と投稿
35.投稿論文の第2回目の修正指示対応
36.投稿論文の第2回目の修正完了と投稿
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第13回
37.投稿論文の最終修正指示への対応
38.投稿論文最終版の確認と投稿
39.校正刷りの構成
論文作成
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第14回
40.資格試験受験の準備(1)
または専門分野での知識と技術の修得(14)
「マウス・ラット獣医学的管理」
41.資格試験受験の準備(2)
または専門分野での知識と技術の修得(15)
「ウサギの獣医学的管理」
42.資格試験受験の準備(3)
または専門分野での知識と技術の修得(16)
「イヌの獣医学的管理」
資格試験
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
第15回
43.資格試験受験の準備(4)
または専門分野での知識と技術の修得(17)
「ブタの獣医学的管理」
44.資格試験受験の準備(5)
または専門分野での知識と技術の修得(18)
「サル類の獣医学的管理」
45.報告書作成
資格試験
予習・復習」(学習時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト 20%、レポート 60%、学期末の筆記テスト 20%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
JCLAMウェットハンド研修会も活用する。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
本館210
kanokiyo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日 9-17
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