開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5082011020
基礎獣医学特別講義(発生遺伝学特別講義)[Basic Veterinary Medicine Special Lecture (Developmental genetics)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
加納 聖[KANOH Kiyoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
加納 聖 [KANOH Kiyoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
現在展開されている哺乳動物の発生遺伝学に関する最新の研究を俯瞰的に学ぶ。主に、哺乳動物の組織や器官の発生、構造、最終形態と遺伝学的背景の相互作用について理解を深め、自ら研究を進める上で役に立つ知識を身につける。
哺乳動物や脊椎動物の初期発生、胎子の発生、器官形成、生殖細胞、進化と発生について教授する。
授業の到達目標
動物の発生学全般について理解することができる。
獣医学に必要な科学的思考を涵養することができる。
幅広く生命の成り立ちに興味を持つことができる。
学問に真摯に取り組む姿勢を身につけることができる。
積極的に自分の考えを述べることができる。
基礎・臨床に応用可能な知識を習得することができる。
授業計画
【全体】
1) 初期発生
2) 胎児の発生
3) 器官形成
4) 生殖細胞
5) 進化と発生
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
全体像・概論
講義の目標と進め方、成績評価の方法、発生解剖学
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第2回
解剖学と発生学
解剖学と発生学の関連について解説する
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第3回
遺伝学と発生学
遺伝学と発生学の関連について解説する
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第4回
細胞間コミュニケーション
細胞間コミュニケーションについて深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第5回
受精
受精について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第6回
外胚葉の出現
外胚葉の分化について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第7回
神経堤と軸索
神経堤と軸索の発生について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第8回
沿軸中胚葉・中間中胚葉
沿軸中胚葉・中間中胚葉の分化について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第9回
外側中胚葉・内胚葉
外側中胚葉・内胚葉の分化について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第10回
四肢の発生
四肢の発生について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第11回
性分化
性分化について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第12回
出生後の発達
出生後の発達について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第13回
生殖細胞系列
生殖細胞系列について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第14回
進化を通しての発生メカニズム
進化と発生の関連について深く学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
第15回
ディスカッション
講義を通して学んだことについてディスカッションを行う。
予習・復習(学修時間の目安:1時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト 10%、レポート 90%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
一緒に発生学遺伝学と深く学んで生きましょう!
キーワード
発生学
遺伝学
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
本館210
kanokiyo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日9-17
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