タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 集中 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5082012040 応用獣医学特別講義(感染免疫学特別講義)[Applied Veterinary Medicine Special Lecture (Virology)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西垣 一男[NISHIGAKI Kazuo]
担当教員[ローマ字表記]
西垣 一男 [NISHIGAKI Kazuo]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
動物のウイルス感染症を診断するために必要な基礎知識(ウイルスの定義、増殖様式、構造、分類、宿主応答)について理解させる。また実際の診断方法について講義形式で解説する。
授業の到達目標
様々な病原体について基礎的な知識を習得している。
病原体についての関心、興味を抱くことができる。
授業計画
【全体】
感染症を診断し、予防・治療できる思考力を習得する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 感染症の成立 感染症がどのような条件で成立するのかを学ぶ 特に無し
第2回 宿主と病原体の関係 宿所と病原体との関係を学ぶ 特に無し
第3回 宿主と病原体の闘い 病原体が感染症として振舞うことになっていく関係性を学ぶ 特に無し
第4回 宿主と病原体の共進化 病原体の進化について学ぶ 特に無し
第5回 宿主と病原体の共生 病原体の共生化を学ぶ 特に無し
第6回 病原体の弱毒化と強毒化 病原体の運命について理解する 特に無し
第7回 病原体の変異 病原体の変異と進化について理解する 特に無し
第8回 感染症の成立要因 感染症が成立する要因を理解する 特に無し
第9回 感染症の感染源 感染症が成立する感染源について理解する 特に無し
第10回 感染症の感染経路 感染症が成立する感染経路について理解する 特に無し
第11回 感受性宿主 感染症が成立するための宿主について理解する 特に無し
第12回 感染症の細胞性免疫応答 病原体の感染における宿主の防御反応について理解する 特に無し
第13回 感染症の液性免疫応答 病原体の感染における宿主の防御反応について理解する 特に無し
第14回 新たな病原体出現 新興感染症がどのようなメカニズムで出現するのかを理解する 特に無し
第15回 病原体の検出 病原体の検出する方法を学ぶ 特に無し
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
山口大学共同獣医学部感染症学研究室
オフィスアワー
いつでもどうぞ

ページの先頭へ