タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 集中 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5082012090 応用獣医学特別講義(感染疫学特別講義)[Applied Veterinary Medicine Special Lecture (Epidemiology)] 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高野 愛[TAKANO Ai]
担当教員[ローマ字表記]
高野 愛 [TAKANO Ai]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
感染症はその原因微生物の種類や、発生機序によりいくつかの種類に分けられる。そしてこの違いは、感染症の発生パターンとなって現れる。感染症の発生パターンから発生機序、発生要因を推定し、感染症の原因を明らかにする疫学的手法を概説する。
授業の到達目標
感染疫学の基本概念を学び、身につけている。
発生パターンと発生機序を考察できる。
自主的に取り組むことができる。
疫学の解析手法を習得している。
国際的な視点を身につけている。
授業計画
【全体】
感染症の発生機序を概説し、その機序に基づく発生パターンを推定、実際の感染症発生事例から発生要因の推定手法を学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 感染症の種類(1) 感染症の種類(直接感染) 授業中に指示した内容
第2回 感染症の種類(2) 感染症の種類(媒介感染) 授業中に指示した内容
第3回 感染症の発生機序I 感染症の発生機序(疫学的要因) 授業中に指示した内容
第4回 感染症の発生機序II 感染症の発生機序(遺伝的要因) 授業中に指示した内容
第5回 感染症の発生パターンI 感染症の発生パターン(地域性) 授業中に指示した内容
第6回 感染症の発生パターンII 感染症の発生パターン(季節性) 授業中に指示した内容
第7回 感染症の発生要因I 感染症の発生要因(環境) 授業中に指示した内容
第8回 感染症の発生要因II 感染症の発生要因(人、動物) 授業中に指示した内容
第9回 感染症発生事例を用いた発生要因の推定I 事例を用いたワークショップ(1) 授業中に指示した内容
第10回 感染症発生事例を用いた発生要因の推定II 事例を用いたワークショップ(2) 授業中に指示した内容
第11回 発生要因に基づく予防I 発生要因に基づく予防(環境) 授業中に指示した内容
第12回 発生要因に基づく予防II 発生要因に基づく予防(人、動物) 授業中に指示した内容
第13回 総括 総括 授業中に指示した内容
第14回 受講者による発表討議 プレゼンテーション 授業中に指示した内容
第15回 受講者による発表討議 プレゼンテーション 授業中に指示した内容
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 15% C: 15% D: 50%
成績評価法
レポート40%, 授業態度60%
教科書にかかわる情報
備考
その都度指示
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
a-takano AT yamaguchi-u.ac.jp
(AT=@)
オフィスアワー
いつでも

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