開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5082013070
臨床獣医学特別講義(産業動物獣医学特別講義)[Clinical Veterinary Medicine Special Lecture (Farm Animal Production Medicine)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
髙木 光博[TAKAGI Mitsuhiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
髙木 光博 [TAKAGI Mitsuhiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では家畜、特に肉用および乳用牛の生産獣医療に関する最新の情報を解説する。牛生産現場において生産性、繁殖性を低下させる潜在的な要因や疾病に焦点を当てて、それらの原因、対策や予防法に関する事項を取り扱う。
授業の到達目標
肉用および乳用牛の生産獣医療について十分に理解し、その原因、診断や対応法などを説明できる。
牛の生産獣医療や臨床繁殖に関すして高い関心を持っている。
牛の生産性を阻害する潜在的な要因に対して、生産獣医療や臨床繁殖学の観点から適切な対応を実践できる。
牛の生産性を阻害する潜在的な要因に対して、生産獣医療や臨床繁殖学の観点から適切な対応を飼養者に対して説明できる。
授業計画
【全体】
以下の授業計画で講義を行う予定である。
1)生産獣医療の概要
2)肉用牛群における生産獣医療の概要
3)乳用牛群における生産獣医療の概要
4)我が国の生産獣医療の紹介など
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
牛の生産獣医療の概説
我が国の肉用および乳用牛の生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第2回
肉用牛の生産獣医療
我が国の肉用牛の生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第3回
肉用牛の周産期における生産獣医療
我が国の肉用牛の周産期における生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第4回
肉用牛の生育および栄養に関する生産獣医療
我が国の肉用牛の生育および栄養に関する生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第5回
肉用牛の飼養衛生管理
我が国の肉用牛の飼養衛生管理に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第6回
肉用牛の繁殖管理
我が国の肉用牛の繁殖管理に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第7回
肉用牛の主要疾患とその防除法
我が国の肉用牛の主要疾患とその防除法に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第8回
乳用牛の生産獣医療
我が国の乳用牛の生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第9回
乳用牛の周産期における生産獣医療
我が国の乳用牛の周産期における生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第10回
乳用牛の生育および栄養に関する生産獣医療
我が国の乳用牛の生育および栄養に関する生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第11回
乳用牛の生育および栄養に関する生産獣医療
我が国の乳用牛の生育および栄養に関する生産獣医療に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第12回
乳用牛の繁殖管理
我が国の乳用牛の繁殖管理に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第13回
乳用牛の主要疾患とその防除法
我が国の乳用牛の主要疾患とその防除法に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第14回
牛の代謝プロファイルの概念
牛の代謝プロファイルテストの概念に関する概要説明
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第15回
症例検討
生産現場における症例検討
配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
牛、生産獣医療、予防獣医学、繁殖
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
E-mail: mtakagi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
9:00 to 17:00
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