開講年度
開講学部等
2026
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
講義
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5082013140
臨床獣医学特別講義(獣医腫瘍免疫代謝学特別講義)[Clinical Veterinary Medicine Special Lecture (Tumor Immunometabolism in Veterinary Medicine)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
伊賀瀨 雅也[IGASE Masaya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
伊賀瀨 雅也 [IGASE Masaya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
腫瘍免疫学と腫瘍代謝学(解糖系、乳酸代謝、低酸素応答、脂質代謝、アミノ酸代謝、鉄代謝など)の基礎を整理し、腫瘍微小環境(TME/TIME)における免疫細胞機能制御の理解を深める。さらに、免疫チェックポイント阻害、サイトカイン療法、がんワクチン、細胞療法等の臨床応用において、代謝が治療反応性・抵抗性・有害事象に与える影響を概説し、獣医臨床における研究・診療へ橋渡しする。
授業の到達目標
腫瘍免疫学および免疫代謝学について一通り学び、身につける。
腫瘍について、免疫学の知識を用いて考えることができる。
臨床的観点をベースに腫瘍免疫代謝学に興味をもっている。
授業計画
【全体】
腫瘍免疫学、免疫代謝学を「羊土社 免疫ペディア」、「羊土社 がん免疫ペディア」、「医学書院 標準免疫学」、「最新論文」を用いて、体系的に学ぶ。各回、指定の論文(レビュー/原著)や指定の参考書の該当ページを読み、要点(背景・仮説・方法・結果・限界・将来展開など)をA4でまとめるレポートを提出する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
総論:腫瘍免疫代謝学とは
免疫学と腫瘍学の基礎について学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第2回
腫瘍の代謝再プログラム
Warburg効果、代謝の可塑性などについて学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第3回
T細胞代謝と機能
活性化・疲弊・記憶、mTOR/AMPKについて学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第4回
腫瘍関連マクロファージ/骨髄系細胞の代謝
免疫抑制性細胞の基礎を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第5回
乳酸代謝と免疫抑制
MCT1/4、酸性環境、乳酸代謝を中心に代謝と免疫抑制を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第6回
低酸素応答と免疫
左記の内容についてHIF経路、血管・浸潤などを学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第7回
脂質代謝と免疫
左記の内容についてFAO/脂質過酸化、フェロトーシスの概念を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第8回
アミノ酸代謝
左記の内容についてGln、Trp/IDO、Arg、Ser/Glyなどを中心に学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第9回
鉄代謝・酸化還元・細胞死
左記の内容についてROS、フェロトーシスを中心に学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第10回
免疫チェックポイントと代謝
左記の内容について、PD-1/PD-L1、CTLA-4、代謝リプログラミングを中心に学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第11回
サイトカイン療法と代謝
左記の内容についてIL-2/IL-12等、毒性と代謝などを中心に学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第12回
放射線・化学療法と代謝
免疫原性細胞死について学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第13回
獣医腫瘍の実例:犬猫の腫瘍における免疫代謝
最新の論文を中心に左記の内容を学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第14回
バイオマーカーとトランスレーションリサーチ
左記の内容について、医学系論文を参考にして学ぶ
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
第15回
総括:研究仮説の立て方
各自の研究テーマを発表する
授業計画に沿って、準備学習1時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 5% D: 5%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
上記参照
参考書にかかわる情報
備考
上記参照
メッセージ
履修前に担当教員へ必ず連絡をお願いします。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
m.igase@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも
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