開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
月5~6
実験・実習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5083005540
基礎獣医学特別実験(生物機能薬理学特別実験)[Basic Veterinary Medicine Special Experiment (Molecular and Cellular Pharmacology)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐藤 晃一[SATOH Kohichi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐藤 晃一 [SATOH Kohichi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
抗炎症薬や抗腫瘍薬の開発,スクリーニングおよび毒性学的検討に必要な,タンパク質,メッセンジャー,細胞,組織,個体など各種試験系の取り扱いと解析方法における基礎技術を習得する。
授業の到達目標
基礎的実験技術と最新の技術を習得する
実験手法の論理を学び、すべての所作が何のために必要か考えることができる
積極的に行うことができる
授業計画
【全体】
生体の機能と薬物作用の関係について古典的手法から、各種の病態モデル動物作成法や蛍光指示薬等を用いた最先端の実験まで幅広い知識を身につけるとともに、実際の実験手技について習得させる。本実習は専攻学生に対して最新の薬理学を学び取る必要性に答えるものである。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
実験手技の種類について学ぶ
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第2回
培養細胞の取り扱い手技1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第3回
培養細胞の取り扱い手技2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第4回
動物個体ハンドリング手技
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第5回
動物組織標本作製法
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第6回
Real Time PCR法1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第7回
Real Time PCR法2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第8回
Real Time PCR法3
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第9回
タンパク質の過剰発現と発現抑制1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第10回
タンパク質の過剰発現と発現抑制2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第11回
タンパク質の過剰発現と発現抑制3
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第12回
タンパク質の過剰発現と発現抑制4
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第13回
タンパク質の過剰発現と発現抑制5
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第14回
Western Blotting1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第15回
Western Blotting2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第16回
組織を用いた免疫蛍光染色1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第17回
組織を用いた免疫蛍光染色2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第18回
細胞を用いた免疫蛍光染色1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第19回
細胞を用いた免疫蛍光染色2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第20回
三次元培養1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第21回
三次元培養2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第22回
三次元培養3
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第23回
三次元培養4
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第24回
三次元培養5
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第25回
三次元培養6
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第26回
アドバンスト実験1
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第27回
アドバンスト実験2
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第28回
アドバンスト実験3
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第29回
アドバンスト実験4
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
第30回
総合復習
実際の操作を行う
予習・復習 (学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: 75% D: --%
成績評価法
授業態度 75%
実験内容 25%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
薬理学
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
佐藤晃一 k-sato@yamaguchi-u.ac.jp(106号室)
オフィスアワー
いつでも可
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