開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
水3~4
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5083006180
応用獣医学特別演習(感染疫学特別演習)[Applied Veterinary Medicine Special Exercise (Epidemiology)]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高野 愛[TAKANO Ai]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高野 愛 [TAKANO Ai]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
感染症の性状理解とそれに基づく疫学解析について演習する。
授業の到達目標
各種感染症に関する感染・伝播メカニズム、拡散リスクについてそれぞれの違いを理解し、有効な対策を検討することができる。
理論的な思考、判断を実施できる。
関心を持って物事に取り組むことができる。
積極的に学ぶことができる。
授業計画
【全体】
各種感染症に関する最新の論文を取り上げ、個々の感染症の性状を把握し、その制御方法を疫学的手法により導き出す。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
呼吸器感染症の疫学 I
呼吸器感染症(ウイルス性)
授業中に指示した内容
第2回
呼吸器感染症の疫学 II
呼吸器感染症(細菌性)
授業中に指示した内容
第3回
呼吸器感染症の疫学 III
呼吸器感染症(その他)
授業中に指示した内容
第4回
消化器感染症の疫学 I
消化器感染症(ウイルス性)
授業中に指示した内容
第5回
消化器感染症の疫学 II
消化器感染症(細菌性)
授業中に指示した内容
第6回
消化器感染症の疫学 III
消化器感染症(その他)
授業中に指示した内容
第7回
泌尿器感染症の疫学 I
泌尿器感染症(ウイルス性)
授業中に指示した内容
第8回
泌尿器感染症の疫学 II
泌尿器感染症(細菌性)
授業中に指示した内容
第9回
全身感染症の疫学 I
全身感染症(ウイルス性)
授業中に指示した内容
第10回
全身感染症の疫学 II
全身感染症(細菌性)
授業中に指示した内容
第11回
神経系感染症の疫学 I
神経系感染症(急性)
授業中に指示した内容
第12回
神経系感染症の疫学 II
神経系感染症(慢性)
授業中に指示した内容
第13回
性感染症の疫学 I
性感染症(ウイルス性)
授業中に指示した内容
第14回
性感染症の疫学 II
性感染症(細菌性)
授業中に指示した内容
第15回
感染源動物と疫学 I
感染源動物における表現系
授業中に指示した内容
第16回
感染源動物と疫学 II
実効再生産数
授業中に指示した内容
第17回
感染経路と疫学
感染経路の種類とその特徴
授業中に指示した内容
第18回
感受性動物と疫学 I
感受性動物における表現系
授業中に指示した内容
第19回
感受性動物と疫学 II
感受性動物の種類
授業中に指示した内容
第20回
感染症の制御 I
制御(直接的)
授業中に指示した内容
第21回
感染症の制御 II
制御(間接的)
授業中に指示した内容
第22回
感染症の制御 III
制御(疫学データ解析)
授業中に指示した内容
第23回
まとめ
まとめ
授業中に指示した内容
第24回
研究目的の設定
ディスカッション
授業中に指示した内容
第25回
研究計画の立案
立案に関わる因子
授業中に指示した内容
第26回
結果に基づいた理論展開
結果を得たあと、どのように理論展開を行うか
授業中に指示した内容
第27回
文献収集の方法
文献収集の方法について解説
授業中に指示した内容
第28回
投稿誌の選択
結果に基づく投稿
授業中に指示した内容
第29回
学術論文の作成
論文の作成、添削
授業中に指示した内容
第30回
投稿論文のレビュー
投稿された論文のレビューならびにその回答
授業中に指示した内容
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 40% C: 20% D: 20%
成績評価法
授業態度60%、プレゼンテーション40%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
a-takano@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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