開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
木5~7
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5083006600
応用獣医学特別実験(栄養代謝学特別実験)[Applied Veterinary Medicine Special Experiment (Nutrition and Matabolism)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
渋谷 周作[SHIBUTANI Shusaku]
ー
担当教員[ローマ字表記]
渋谷 周作 [SHIBUTANI Shusaku]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
栄養代謝との関連性に注目しながら、動物の免疫学的機能評価のため、生体材料からの感染体の検出を遺伝子診断法、定量PCR法、免疫組織学的手法により行い、同時に感染体の分離同定を行う。
授業の到達目標
栄養代謝学および動物衛生学に関する実験手技に習熟することができる。
栄養代謝と動物衛生に関する実験を、原理を考察しながら実施することができる。
栄養代謝と動物衛生の理解に関心を持ち、その知識を自分の研究に応用する意欲を持つことができる。
自身の研究の進め方を主体的に考え、本授業を含む、他分野の知識の応用を試みることができる。
習得した実験手技を、自身の研究の目的に合わせて応用することができる。
授業計画
【全体】
分子生物学実験、免疫血清学実験、細胞免疫学実験
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
免疫血清学実験1
血清材料の採取方法、実験のための処理方法、保存方法
実験手技についての予習
第2回
免疫血清学実験2
血清タンパクの分離方法総論、タンパク沈殿法、ゲル濾過法、イオン交換法、アフィニティーカラム法、免疫沈殿法
実験手技についての予習
第3回
免疫血清学実験3
血清タンパクの分離方法総論、タンパク沈殿法、ゲル濾過法、イオン交換法、アフィニティーカラム法、免疫沈殿法
実験手技についての予習
第4回
免疫血清学実験4
血清タンパクの分離方法総論、タンパク沈殿法、ゲル濾過法、イオン交換法、アフィニティーカラム法、免疫沈殿法
実験手技についての予習
第5回
免疫血清学実験5
血清タンパクの分離方法総論、タンパク沈殿法、ゲル濾過法、イオン交換法、アフィニティーカラム法、免疫沈殿法
実験手技についての予習
第6回
免疫血清学実験6
血清タンパクの分離方法総論、タンパク沈殿法、ゲル濾過法、イオン交換法、アフィニティーカラム法、免疫沈殿法
実験手技についての予習
第7回
免疫血清学実験7
タンパク検出法、ウェスタンブロット法、免疫沈降法
実験手技についての予習
第8回
免疫血清学実験8
タンパク検出法、ウェスタンブロット法、免疫沈降法
実験手技についての予習
第9回
免疫血清学実験9
タンパク検出法、ウェスタンブロット法、免疫沈降法
実験手技についての予習
第10回
免疫血清学実験10
タンパク検出法、ウェスタンブロット法、免疫沈降法
実験手技についての予習
第11回
免疫血清学実験11
モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体作製法総論、マウス免疫法、ウサギ免疫法、血清採取法、ミエローマ細胞培養法、ハイブリドーマ作製法、スクリーニング法(ELISA法)、クローニング法
実験手技についての予習
第12回
免疫血清学実験12
モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体作製法総論、マウス免疫法、ウサギ免疫法、血清採取法、ミエローマ細胞培養法、ハイブリドーマ作製法、スクリーニング法(ELISA法)、クローニング法
実験手技についての予習
第13回
免疫血清学実験13
モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体作製法総論、マウス免疫法、ウサギ免疫法、血清採取法、ミエローマ細胞培養法、ハイブリドーマ作製法、スクリーニング法(ELISA法)、クローニング法
実験手技についての予習
第14回
免疫血清学実験14
モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体作製法総論、マウス免疫法、ウサギ免疫法、血清採取法、ミエローマ細胞培養法、ハイブリドーマ作製法、スクリーニング法(ELISA法)、クローニング法
実験手技についての予習
第15回
免疫血清学実験15
モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体作製法総論、マウス免疫法、ウサギ免疫法、血清採取法、ミエローマ細胞培養法、ハイブリドーマ作製法、スクリーニング法(ELISA法)、クローニング法
実験手技についての予習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 50% D: 20%
成績評価法
レポート(プレゼンテーションを含む)80%、授業態度、授業への参加度20%。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
shushibu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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