タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 木5~6 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5083007150 臨床獣医学特別演習(進化系統寄生虫学特別演習)[Clinical Veterinary Medicine Special Exercise (Evolutionary Phylogeny of Parasites)] 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
柳田 哲矢[YANAGIDA Tetsuya]
担当教員[ローマ字表記]
柳田 哲矢 [YANAGIDA Tetsuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
特に進化系統学的な観点から寄生虫の基礎生物学的研究に関する論文を読み、その内容を適切に理解できるようになることを目的とする。当該分野の論文について、その読み方や内容についての概説を行う。
授業の到達目標
獣医・医・水産学分野で問題となる寄生虫に関する基礎知識を身に付け、それらの寄生虫により引き起こされる種々の問題の解決において基礎生物学的研究が果たす意義について理解している。
論理的に思考し、種々の寄生虫病の対策につながる基礎研究がどのようなものかを判断することができる。
自主的かつ積極的に取り組むことができる。
専門用語を用いて口頭および文章で適切に表現できる。
授業計画
【全体】
主に寄生虫の進化系統学的な観点から書かれた論文を読むことで、寄生虫および寄生虫-宿主関係の進化について理解する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 科学論文の読み方 科学論文の読み方についての概説 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第2回 獣医寄生虫演習1 獣医領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第3回 獣医寄生虫演習2 獣医領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第4回 獣医寄生虫演習3 獣医領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第5回 獣医寄生虫演習4 獣医領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第6回 獣医寄生虫演習5 獣医領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第7回 人体寄生虫演習1 医学領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第8回 人体寄生虫演習2 医学領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第9回 人体寄生虫演習3 医学領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第10回 人体寄生虫演習4 医学領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第11回 人体寄生虫演習5 医学領域の寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第12回 魚類寄生虫演習1 魚類寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第13回 魚類寄生虫演習2 魚類寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第14回 魚類寄生虫演習3 魚類寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第15回 魚類寄生虫演習4 魚類寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
第16回 魚類寄生虫演習5 魚類寄生虫に関する論文の紹介と討論 予習・復習(学修時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
各回の授業態度と授業内のレポートで評価します。
レポート 40%、授業態度 60%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
特になし
メッセージ
キーワード
寄生虫、進化、系統分類
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
yanagi-t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室中はいつでも(9:00-18:00)

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