タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 金3~4   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5083007190 臨床獣医学特別演習(生殖工学特別演習)[Clinical Veterinary Medicine Special Exercise (Animal reproductive technology)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷口 雅康[TANIGUCHI Masayasu]
担当教員[ローマ字表記]
谷口 雅康 [TANIGUCHI Masayasu]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本演習では家畜、特に肉用および乳用牛の生殖工学に関する最新の情報を解説する。技術の基本を理解し、家畜種に違いによる差異の理解する。
授業の到達目標
家畜の体外胚培養技術を理解し説明できる。
家畜の配偶子の品質評価法を理解し説明できる。
家畜生産及び種の保存に対してこれらの技術のメリットとデメリットを説明できる。
専門誌を理解し内容について討議できる。
授業計画
【全体】
以下の流れで演習を進める予定である。
1)牛の生殖工学の概要
2)牛の体外胚培養技術の概要
3)牛の配偶子の凍結保存法の概要
4)その他の家畜における生殖工学技術
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 牛の生殖工学の概説 肉用および乳用牛の生殖工学に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第2回 牛の体外胚培養技術(体外成熟培養) 牛の体外胚培養技術関する概要説明1 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第3回 牛の体外胚培養技術(体外受精) 牛の体外胚培養技術関する概要説明2 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第4回 牛の体外胚培養技術(体外発生培養) 牛の体外胚培養技術関する概要説明3 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第5回 胚の凍結保存技術 牛胚の凍結保存技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第6回 卵子の凍結保存技術 卵子の凍結保存技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第7回 精子の凍結保存技術 精子の凍結保存技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第8回 精子の品質評価法 精子の品質評価法に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第9回 豚の生殖工学技術 豚の生殖工学技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第10回 馬の生殖工学技術 馬の生殖工学技術に関する概要説馬 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第11回 小反芻獣の生殖工学技術 小反芻獣の生殖工学技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第12回 伴侶動物の生殖工学技術 伴侶動物の生殖工学技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第13回 その他の家畜の生殖工学技術 その他の家畜の生殖工学技術に関する概要説明 配布資料を用いた復習(修学時間の目安:1時間)
第14回 専門誌の読解 最新の専門誌の読解と討議 専門誌の選定と事前学習(修学時間の目安:1時間)
第15回 専門誌の読解 最新の専門誌の読解と討議 専門誌の選定と事前学習(修学時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: --% D: 10%
成績評価法
レポートによって評価します。(100%)
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • つくる責任つかう責任
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
E-mail: masa0810@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
9:00 to 17:00

ページの先頭へ