タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 金5~6 実験・実習  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
5083007505 臨床獣医学特別実験(低侵襲外科学特別実験)[Clinical Veterinary Medicine Special Experiment (Minimally Invasive Surgery)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
谷 健二[TANI Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
谷 健二 [TANI Kenji]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
様々な疾患に対して最も効果的な治療のひとつが外科的治療である。しかしながら、生体に対する副作用が大きいことも特徴である。本実験では、副作用の低減を目的とした獣医低侵襲外科学に関して、その問題点、改良点および新規治療に繋がるシースについて考察する。
授業の到達目標
様々な治療に付随する合併症、副作用に関する知識を習得している。
低侵襲外科に必要な器具(例;消化管内視鏡、腹腔鏡鉗子、血管カテーテルなど)について理解している。また、獣医再生医療にも触れ、最新の知識を習得し、現在の問題点、改良点を見出し、新規治療に繋がるシースを培うことができる。
授業計画
【全体】
動物医療センターにおける実際の症例における治験を行い、最新の論文を輪読し症例発表等も合わせて、総合的に学習する。
1)外科的介入の利点と欠点
2)各種モニター法と評価(バイオマーカー、画像診断)
3)低侵襲外科:内視鏡外科
4)インターベンション治療
5)獣医再生医療
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 バイオマーカーの探索1 バイオマーカーの探索1 1時間程度の予習と復習
第2回 バイオマーカーの探索2 バイオマーカーの探索2 1時間程度の予習と復習
第3回 バイオマーカーの探索3 バイオマーカーの探索3 1時間程度の予習と復習
第4回 バイオマテリアル1 バイオマテリアル1 1時間程度の予習と復習
第5回 バイオマテリアル2 バイオマテリアル2 1時間程度の予習と復習
第6回 バイオマテリアル3 バイオマテリアル3 1時間程度の予習と復習
第7回 低侵襲外科機器の改良・開発1 低侵襲外科機器の改良・開発1 1時間程度の予習と復習
第8回 低侵襲外科機器の改良・開発2 低侵襲外科機器の改良・開発2 1時間程度の予習と復習
第9回 低侵襲外科機器の改良・開発3 低侵襲外科機器の改良・開発3 1時間程度の予習と復習
第10回 インターベンション治療機器の改良・開発1 インターベンション治療機器の改良・開発1 1時間程度の予習と復習
第11回 インターベンション治療機器の改良・開発2 インターベンション治療機器の改良・開発2 1時間程度の予習と復習
第12回 インターベンション治療機器の改良・開発3 インターベンション治療機器の改良・開発3 1時間程度の予習と復習
第13回 骨髄間質細胞の採取 骨髄間質細胞の採取 1時間程度の予習と復習
第14回 骨髄間質細胞の培養 骨髄間質細胞の培養 1時間程度の予習と復習
第15回 骨髄間質細胞の凍結保存 骨髄間質細胞の凍結保存 1時間程度の予習と復習
第16回 骨髄間質細胞の性状解析1 骨髄間質細胞の性状解析1 1時間程度の予習と復習
第17回 骨髄間質細胞の性状解析2 骨髄間質細胞の性状解析2 1時間程度の予習と復習
第18回 骨髄間質細胞の応用1 骨髄間質細胞の応用1 1時間程度の予習と復習
第19回 骨髄間質細胞の応用2 骨髄間質細胞の応用2 1時間程度の予習と復習
第20回 骨髄間質細胞の応用3 骨髄間質細胞の応用3 1時間程度の予習と復習
第21回 脂肪幹細胞の採取 脂肪幹細胞の採取 1時間程度の予習と復習
第22回 脂肪幹細胞の培養 脂肪幹細胞の培養 1時間程度の予習と復習
第23回 脂肪幹の凍結保存 脂肪幹の凍結保存 1時間程度の予習と復習
第24回 脂肪幹細胞の性状解析1 脂肪幹細胞の性状解析1 1時間程度の予習と復習
第25回 脂肪幹細胞の性状解析2 脂肪幹細胞の性状解析2 1時間程度の予習と復習
第26回 脂肪幹細胞の応用1 脂肪幹細胞の応用1 1時間程度の予習と復習
第27回 脂肪幹細胞の応用2 脂肪幹細胞の応用2 1時間程度の予習と復習
第28回 脂肪幹細胞の応用3 脂肪幹細胞の応用3 1時間程度の予習と復習
第29回 自己細胞移植治療1 自己細胞移植治療1 1時間程度の予習と復習
第30回 自己細胞移植治療2 自己細胞移植治療2 1時間程度の予習と復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
5908
ktani@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火・木・金
在室時はいつでも

ページの先頭へ