開講年度
開講学部等
2025
大学院共同獣医学研究科(博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年集中
集中
演習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5084011010
ジョブ型研究インターンシップ[Job-Based Research Internship]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
度会 雅久[WATARAI Masahisa]
ー
担当教員[ローマ字表記]
度会 雅久 [WATARAI Masahisa]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
インターンシップ受け入れ先から提示されたジョブディスクリプション(JD)を閲覧、先方とのマッチング面談などを経て、インターンシップに参加する。事前学習、インターンシップ体験、事後学習を通じて、トランスファラブルスキル(※)など、社会において実際に働く際に必要となる各種スキルの涵養を目指す。
※トランスファラブルスキル 別の職場への異動や転職をした場合、そこで転用・応用できるスキルを指す言葉。トランスファラブルスキルには、大きく分けて、多様な情報の中から課題を捉え、仕事の段取りを組み立てて実行する「対課題スキル」、課題に対して主体的に取り組み、成果を上げるために自らをコントロールする「対自己スキル」、チームでのコミュニケーション力や交渉力など、仕事で成果を出すための人間関係を構築する「対人スキル」の3つがある。
授業の到達目標
事前学習、インターンシップ体験、事後学習を通じて、トランスファラブルスキルなど、社会において実際に働く際に必要となる各種スキルの涵養を目指すと共に、就業体験を通じて自らのキャリアパスを考える機会とする。
授業計画
【全体】
企業など、インターンシップの受け入れ先から提示されたジョブディスクリプション(JD)を閲覧、マッチング面談などを経て、インターンシップに参加する。事前学習では、知的財産保護、機密保持の必要性や重要性、ビジネスマナーなどインターンシップ先において必要となる基礎知識を学ぶ。インターンシップ従事内容は、インターンシップ先のJDにより異なる。事後学習は、機密事項などに抵触しない内容に基づくインターンシップ経験発表会の準備、発表を実施する。なお、JDの提示やマッチングについては、ジョブ型研究インターンシップ推進協議会の仕組みを利用する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
事前学習1
知的財産権保護や企業機密保持の重要性について学ぶ。
予習・復習を実施、確認
(合計 4時間程度)
第2回
事前学習2
インターンシップに参加して自分が身につけたい事項(スキル等)などについて考えまとめると共に、何をすればそれが可能になるかを考える。
予習・復習を実施、確認
(合計 4時間程度)
第3回
事前学習3
前回まとめた内容について関係教員に対して発表する。その内容に基づいて関係教員と意見交換などをすることでインターンシップ参加時の心構えなどを再考する。
予習・復習を実施、確認
(合計 4時間程度)
第4回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第5回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第6回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第7回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第8回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第9回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第10回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第11回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第12回
インターンシップ
インターンシップ先の指導・指示のもとで実習などを実施する。
インターンシップ先の指示に従う。
第13回
事後学習1
インターンシップ先の機密事項などに留意しながら、インターンシップ体験を他の人に伝えるプレゼンテーションの準備を行う。
発表用資料の準備などを行う。
(4時間程度を想定)
第14回
事後学習2
インターンシップ先の機密事項などに留意しながら、インターンシップ体験を他の人に伝えるプレゼンテーションの準備を行う。
発表用資料の準備などを行う。
(4時間程度を想定)
第15回
事後学習3
インターンシップ体験について発表、発表会参加者と意見交換等により、自らのインターンシップを振り返ると共に、今後の博士課程における過ごし方やキャリアパスを考える。
発表後の振り返りなど
(4時間程度を想定)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 20% D: 20%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
特に指定無し。必要に応じてプリント(PDFファイルなど)を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
事前学習、事後学習に関わる参考書籍等を随時、紹介する。
メッセージ
博士課程までに身につけた能力を最大限活かし、インターンシップ先における課題解決などを通してトランスファラブルスキルを涵養してください。また、自らのキャリアパス形成について、十分に考える機会としても捉えてください。積極的に参加することを期待しています。
キーワード
インターンシップ、ジョブ型、研究インターンシップ、就業体験
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
キャリアパスデザイン推進室(carrer@yamaguchi-u.ac.jp)あるいは、関係する教務担当係
オフィスアワー
特定の日は設定しない。何かある場合は、事前にメールなどで連絡・予約すること。必要に応じてアドバイザーが対応する。
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