開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151100601
医化学特論Ⅰ[Biochemistry and Molecular Biology Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中井 彰[NAKAI Akira]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中井 彰 [NAKAI Akira], 藤本 充章 [FUJIMOTO Mitsuaki], 瀧井 良祐 [TAKII Ryosuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
生命がいつどのように誕生し、現在の地球上のすべての生物の共通祖先が生まれたのか。そして、そこから自然選択によってどのようにヒトへと進化してきたのか。これまでに生命とヒトがたどってきた道筋を学ぶことで、生物界におけるヒトについて理解する。さらには、ヒトを含む全ての生物の主要な仕組みであるタンパク質とDNAの代謝、およびエネルギー代謝を担うミトコンドリア機能に焦点を当てることで、細胞の仕組みと病気の発症について理解を深める。
授業の到達目標
・生命誕生以来、生物がたどってきた道筋、および細胞機能の仕組みについて説明できる。
・分子から個体の営みについて、生命の歴史もふまえて統合的に関連づけられる。
・与えられたテーマに関して自発的に学習する。
・講義に意欲的に出席して論理的に考察する。
授業計画
【全体】
生命の起源(1)(2)(3)
ヒトの起源(1)(2)(3)
生物界におけるヒト(1)(2)(3)
タンパク質と病気(1)(2)
DNAと病気(1)(2)
ミトコンドリアの起源と役割(1)(2)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
生命の起源(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
生命の起源(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
生命の起源(3)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
ヒトの起源(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
ヒトの起源(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
ヒトの起源(3)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
生物界におけるヒト(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
生物界におけるヒト(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
生物界におけるヒト(3)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
タンパク質と病気(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
タンパク質と病気(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
DNAと病気(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
DNAと病気(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
ミトコンドリアの起源と役割(1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
ミトコンドリアの起源と役割(2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポートで評価します。
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
中井 彰
anakai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時受け付けています。
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