開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151100801
病理形態学特論Ⅰ[Pathology Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
崔 丹[TSUI Tan]
ー
担当教員[ローマ字表記]
崔 丹 [TSUI Tan]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
人体の臓器・組織・細胞の正常構造と、主要な疾患における形態学的変化について学ぶ。それをもとに病理診断を行う。
授業の到達目標
・主要な疾患における臓器・組織・細胞の形態学的変化について、肉眼的、組織学的に説明できる。
・主要な疾患について、肉眼的および組織学的な病理診断を行うことができる。
・疾患に対する形態学的アプローチとメカニズム論的アプローチに関心を持ち、自分で文献を調べることができる。
・医療の中での病理診断の位置づけにふさわしい態度を身につける。
・臓器・組織を適切に切り出し、組織標本を作製し、評価することができる。
授業計画
【全体】
まず、人体の臓器・組織・細胞の正常構造と、主要な疾患における形態学的変化について学習する。次いで、病理解剖、病理組織診断の演習・実習を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
病理組織学-1
病理組織学 総論
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
病理組織学-2
病理組織学 各論
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
病理組織学-3
病理組織学 各論
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
病理解剖学-1
病理解剖と肉眼的診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
病理解剖学-2
病理解剖と肉眼的診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
病理解剖学-3
病理解剖と肉眼的診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
病理解剖学-4
病理解剖と肉眼的診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
外科病理学-1
病理組織診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
外科病理学-2
病理組織診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
外科病理学-3
病理組織診断
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
外科病理学-4
病理組織診断と特殊染色
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
外科病理学-5
病理組織診断と免疫組織化学
病理組織診断と電子顕微鏡
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
病理解剖学演習・実習
病理解剖の実践
病理解剖症例の解析と呈示
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
病理組織学演習・実習
臓器・組織の切り出し
標本作製と評価
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
外科病理学演習・実習
病理診断の実践
症例のプレゼンテーション
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: 10% C: 30% D: 10%
成績評価法
レポートの提出にて評価 100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
外科病理学(第5版)
ISBN
9.7848306048e+12
著者名
向井清ら(編)
出版社
文光堂
出版年
2020
教科書
書名
Histology for Pathologists (4th edition)
ISBN
9781496398949
著者名
Mills SE (ed.)
出版社
Lippincott Williams & Wilkins
出版年
2020
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
病理形態学特論Ⅱ
履修条件
連絡先
崔 丹(ツイ タン) 0836-22-2220
オフィスアワー
崔 丹(ツイ タン) 0836-22-2220
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