開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(医学博士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
5151100901
分子病理学特論Ⅰ[Molecular Pathology Ⅰ]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
伊藤 浩史[ITOH Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
伊藤 浩史 [ITOH Hiroshi], 小賀 厚徳 [OGA Atsunori]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
疾患の発生機序とその病態の理解に必要な分子病理学的知識について、主に癌を題材に講義する。
授業の到達目標
・疾患の発生機序とその病態を分子レベルで説明・できる。
・代表的癌に関係する癌遺伝子と癌抑制遺伝子を列挙できる。
・癌における遺伝子不安定性について説明できる。
・癌の悪性度について説明できる。
・異型性について説明できる。
・癌の発生、進展を遺伝子、分子レベルで具体的に説明できる。
・癌の生物学的性状の症例間の差異を分子レベルで説明できる。
・症例間での細胞や組織構造異型度について具体的に比較できる。
・PCを利用した文献検索ができる。
授業計画
【全体】
分子病理学の知識を習得するとともに、疾患の発生、病態について分子レベルで説明ができるよう、癌(悪性腫瘍)を題材に講義を進めて行く。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
分子病理学概論 (1)
分子病理学とは(1)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
分子病理学概論 (2)
分子病理学とは(2)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
分子病理学概論 (3)
疾患と遺伝子
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
腫瘍学総論 (1)
発癌 (1)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
腫瘍学総論 (2)
発癌 (2)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
腫瘍学総論 (3)
癌の進展
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
腫瘍学総論 (4)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
腫瘍学総論 (5)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
腫瘍学各論 (1)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
腫瘍学各論 (2)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
腫瘍学各論 (3)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
腫瘍学各論 (4)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
腫瘍学各論 (5)
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
総合
腫瘍についての討議
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
予備日
演習
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
成績評価は、出席(60%)とレポート (40%)で行う。
宿題・授業外レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
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オフィスアワー
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